平和学習の一環の朗読劇
10月6日(木)6校時に、平和学習を実施しました。今回は、宮崎県福祉保健部の「令和4年度平和に関する学習関連事業」の協力で、宮崎市のオフィスM・A・Tプロダクション(サラみやざき)から7名の方が来校してくださり、朗読劇を行っていただきました。朗読劇の内容は、太平洋戦争末期に延岡市に実在した特攻隊長と、その出撃に立ち会った父との再会と別れ、息子への想いを父親の手記を引用しながら描いたものです。生徒たちは真剣なまなざしで劇を鑑賞していました。事後の感想では、戦争の悲惨さを感じたり、今後平和な社会を築くためにも、戦争について学び、語り継ぎたいと考えたりしていました。平和学習の一環として、とても貴重な時間となりました。
サラみやざきの皆様、本当にありがとうございました。