平和学習【7月10日(水)】
「戦争の悲惨さや非人間性を知るとともに、生命と人権を尊重し、平和な社会を築こうとする心を育てる。」を目的として、平和学習(平和の語り部講座)が実施されました。
かたりべグループ「南の風」から講師(常磐 泰代 様)を招き、宮崎県内の戦争の実態や疎開しなければならなかった人々のことについて、学びました。
学習後の生徒の感想の一部を紹介します。
○ 日本で戦争が起こっていたことは授業などで知っていた。しかし、えびの市でも戦争が起こっていたことについては、びっくりした。
○ 戦争のせいで、たくさんの人たちが亡くなってしまうこともよく分かった。そして、その人たちが、どんな思いで、戦争に立ち向かっていったのかも考え、心に留めながら過ごしていきたいと思った。
○ 危険な海を渡り、疎開するために沖縄県から3000人もの人たちが宮崎県に来たことについてもびっくりした。