今日の出来事

　１２月５日（金）の６校時に、７日（日）から出発する修学旅行の出発式を行いました。昨日まで、インフルエンザの感染拡大の影響により、学年閉鎖となっていましたので、オンラインで実施しました。修学旅行実行委員が進行し、校長先生の話、実行委員の話など、これから始まる２泊３日の修学旅行への意欲を高める式でした。

　１２月７日（日）は、みんなが元気よく出発してほしいと思います。お土産話を楽しみにしてます。

　11月27日(木)に芸術家賞教室が開催されました。本年度は、『落語』が　　　

披露されました。日本の伝統芸能でありながら、なかなか宮崎県ではお目

にかかることができず、大変貴重な機会となりました。今回の鑑賞教室の

テーマは、｢らくごって何だろう？｣とし、落語を披露してもらうだけなく、

落語の一つ一つのしぐさの意味や話し方等を初心者向けに説明していただ

きました。また、実際に落語の一部を生徒に体験してもらう場面もあり、

『落語』がより身近になった感じを生徒たちも受けたのではないでしょう

か。後半は、落語の中でも珍しい｢紙切り｣を披露してもらいました。饒舌な話をしながらはさみ１本で巧みに紙を切り

表現する芸に、生徒たちは驚きを持って見入っていました。

　約１時間半の時間でしたが、あまり見る機会のない『落語』に見せられ、あっという間に過ぎた感じでした。今後、

テレビ等で見るときには、『落語』の細かな意味をわかりながら、これまでとは違う見方ができるのではないかと思い

ます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  学校通信（12月号）を発行しました。

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　11月23日(日)に本校吹奏楽部の定期演奏会が開催されました。　　　　

　例年通り、日向市文化交流センターを貸し切り、前日にリハー

サルを行い、当日は早朝より、準備と直前リハーサルをして本番

に備えました。

　開場の13時には多くの観客が来場し、開演を待ちわびる姿が見

られました。本会では、二部構成で行われ、第一部では県吹奏楽

コンクールで演奏した曲を中心に3曲を、第二部では様々なジャ

ンルの曲を5曲披露してくれました。さらにアンコール曲として1

曲、合計9曲を1時間超かけて演奏しました。中に、3年生が中心

となり、この日のためにしたためておいたダンスや動画も披露され、会場は一気に盛り上がりました。顧問の矢野先生

も途中、トロンボーン演奏に加わり、一段と迫力を増した演奏が披露されました。音楽の究極の目的が、｢楽しむ｣だと

すれば今日の演奏会はまさしくそれにふさわしい内容だったのではないかと思います。吹奏楽部の皆さん、素晴らしい

演奏会ありがとうござました。そして、3年生のみんな3年間お疲れ様でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

　11月21日(金)、読み聞かせが実施されました。今回は、これまでの　　

学年ごとではなく、全校一斉の読み聞かせとして実施しました。本校

には、『千の風』という読み聞かせボランティアの方々がいらっしゃ

いますが、だんだんとボランティア登録者が減ってきており、読み聞

かせを実施するにあたり、ボランティアの方々に依頼するのが難しく

なってきていました。しかも、今回は全校一斉に実施することになっ

たため、一度に多くのボランティアの方々が必要になりました。そこ

で、椎葉哲男地域コーディネーターや青木雅矢伊勢ヶ浜保育園園長の

協力もあり、『千の風』に加え、新たなボランティアの方々に依頼する

ことができました。

　結果的に本日16名のボランティアの方々による読み聞かせとなりました。感情豊かに、聞いているものが引き込まれ

るような雰囲気でとっても心温まる時間をつくっていただきました。20分という時間でしたが、あっという間の充実し

た時間でした。ボランティアの皆さん、本当にありがとうござました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

　日本教育公務員弘済会宮崎支部（公財）が6月から8月にかけて実施      

された『学校応援キャンペーン』に応募したところ、見事に特賞が当

たりました。特賞は、空気清浄機です。インフルエンザなどの感染症が

流行しやすい時期ですので、生徒・職員が感染しないよう空気の清浄化

に役立てればと期待しています。

　そこで、11月19日(水)に日本教育公務員弘済会宮崎支部（公財）様が

贈呈式に来校されました。職員会の前にお披露目され、校長に目録が渡

されました。大変高価なものですので、大切に使わせてもらおうと思い

ます。

 

 

 

 

 

 

 

 

　11月14日(金)に本年度の入試制度説明会が行われました。この     

会は、令和8年度入学生の高校入試に関する様々なきまりを詳し

くお伝えするために毎年、実施しているものです。『高校入試』と

一口に言いますが、県立・私立・国立があり、その内容（手続き）

はそれぞれ違います。また、県立・国立には推薦・一般があり、

私立には特待生（奨学生）制度があります。そういった中から、

どの高校を選び、どんな受験（検）をするかは本人が選択するこ

とになります。そのためには、受験（検）のしくみや内容等をし

っかりと把握しておかないと選択することはできません。また、保護者の皆様が中学生だった頃とは、大きく入試制度

も変わってきていますので、以前と同じような感覚ではなくなっています。

　このようなことから、入試に関する基礎的な知識（予備知識）等も織り交ぜながら、高校入試に関する具体的な内容

を説明する会を開きました。生徒・保護者の皆さん共に真剣な面持ちでこの会に臨んでいただきました。

　今後の予定としては、11月下旬より、三者面談で実際に受験する学校を決定します。手続き関係では、12月22日まで

に、私立高校の出願は締め切りとしています。入試で最も速いのは、国立高専（推薦）の1月10日(金)です。

　いよいよ、3年生の受験本番がやってきます。がんばれ！富中生！

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

　11月9日(日)に日知屋本郷区（日知屋小校区・日知屋東小校区）の　

一斉防災訓練が行われました。この訓練は、今年で4回目で、地震・

津波を想定した訓練です。富島中周辺の海抜は、約2.5mから3mのた

め、ひとたび津波が発生すれば、海岸から一気に押し寄せるのでは

ないかと推測されます。このようなことから、訓練を通して備えて

おくことは大変重要なことと考えています。以前は、地区ごとに日

程もそれぞれで実施していました。また、学校は学校独自に実施し

ていたのですが、4年前から地区一斉防災訓練として実施するよう

になりました。

　実際の参加者は、下記の通りです。

区	高砂区	上原区	下原区	江良区	公園通り区	永江区	堀一方区	曽根区	幡浦区
総参加人数	46人	22人	139人	88人	56人	95人	213人	167人	47人
中学生参加者	1人	1人	2人	6人	0人	5人	25人	28人	0人

　総参加者数：　８７３人　　　中学生参加者数：６８人

　以上の結果から、今回総参加者数、中学生の参加者数ともに、少なかったように思います。特に、中学生については

部活動を中止し、事前に集会で各地区ごとに避難場所等を確認したのですが、実際は上記の参加者数ということでし

た。防災訓練の重要性や参加することの意義などの啓発が足りなかったと反省しています。

　それでも、参加した人は必ず、体験してみての気づきや学びがあったはずです。ぜひ、その学びを他の人たちに伝

え、次の訓練に生かして欲しいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

　11月6日(木)に第18回ひまわりフェスティバル（日向市小中学校音楽祭）　

が開催されました。これは、毎年日向市音楽科教育研究会が主催し、市

内の小中学校および門川中学校が参加し、合唱や合奏を披露するもので

す。小学生から中学生の発達段階はあるものの、それぞれの学年で精一

杯の音楽を披露し、見ている人たちを感動させてくれます。

　本校からは、校内合唱コンクールでグランプリに輝いた3年2組が出場

し、コンクールの時以上の出来映えで合唱を披露してくれました。聞い

ていた人たちから、｢富中の合唱すごいですね。｣｢聞いていて感動しました。｣｢生徒みんなが一体になってますね。感心

しました。｣などなど多くの賞賛をいただきました。いや、本当に上手でしたし、感動させられました。また一つ、富中

の自慢が増えました。誇らしい限りです。

 

　11月8日(土)に第35回日向市PTA研究大会が開催されました。市PTA　　

執行部は大会スローガンを、｢時代を見据える新たなPTA活動を日向市

から！｣とし、今後の日向市PTAの進む方向をみんなで考えたいとして

いる。その中で、『中学生サミット』という中学生によるパネルディス

カッションを目玉企画として準備しています。本校からも2名の生徒会

役員（中田幸之輔＜3年＞、黒木咲空＜2年＞）が参加し、活発な意見

交換を行いました。

　中学生サミットの導入部分では、財光寺中学校の生徒会の取組の発表

が行われ、それについての意見交換がまず行われました。

　その後、コーディネーターから様々な角度から意見を振られ、それについて活発に意見を出していました。各中学校

からは、校則検討委員会で校則を改善した経緯や改善後の新たな問題などについて具体的な意見が出されました。中に

は、中学生とは思えないほど深い意見も出され、感心させられました。

　今回、有意義な意見交換がなされたとともに、同じ生徒会役員としていい刺激をもらったのではいないかと思いま

す。自校に帰り、今回の経験を生かしてさらに建設的な生徒会を創り上げてくれることと思います。お疲れ様でした。