今日の出来事

　9月22日(月)から体育大会に向けての全体練習である全校体育が　

始まりました。１週間前から、昼休みに体育大会実行委員会と各

団長・リーダーたちが練習に取り組むための準備を重ねてきまし

た。それを、今週（9月22日）から実践しています。体育大会実

行委員長の田中悠月さんの指示・号令のもと、連日すばらしい練

習ができています。

　開閉会式、エール交換、開会式後の整列、役員打合せ等計画通

りに進んでいます。中でも、応援は各団とも工夫を凝らし、大き

な声で盛り上げています。最初からすごいボリュームでできているのは、事前の練習がしっかりできているからだと思

います。各団とも3年生の学級が中心となり、アイデアを出し、工夫し、まずは3年生の学級がまとまる姿を見せること

で1，2年生がそれに付いていっているという構図です。まさに、3年生の見えない努力が功を奏している感じです。こ

の１週間の練習は大変素晴らしいものでした。体育大会実行委員会および各団の団長・リーダーたちに感謝します。

　9月25日(木)、5･6校時に生徒会立会演説会・選挙が行われました。　1年生6名、2年生8名の計14名が立候補者し、そ

れぞれ富島中学校がさらに良くなるための公約を堂々と述べてくれました。14名の公約の主な内容は次の通りです。

　・目安箱を意味のあるものにする。　　　　　

　・学びやすい学校にする

　・主体的に活動する生徒（集団）にする。

　・ルールがしっかり守られる学校にする。

　・校則を改善する。

　・元気のあるあいさつから学校を変える。

　・意見箱を設置する。

　・生徒が安心できる学校にする。　　など

　どれも富島中生にとって、学校が楽しく、居場所があり、仲間とともに頑張っていける環境をつくる内容になってい

ます。それを実現するためのリーダーにふさわしいのは誰かをこの選挙で選ぶことになります。一人一人の演説をみん

なが真剣に聞き、誰に投票するかを考えていたようです。本校の選挙では、2年生から2名、1年生から1名、合計3名を

選ぶ選挙です。果たして、誰が当選するか来週にも結果が判明するようです。

　9月19日(金)、日向地区英語暗唱・弁論大会が開催されました。　

本大会は、9月30日(火)に実施される県大会の予選を兼ねており、

暗唱の部に3名、弁論の部に2名が県大会出場者として選考される

ことになっています。

　本校からも5名の生徒が参加し、練習の成果を堂々と発表して

くれました。発表者とタイトルは以下の通りです。

【暗唱の部】

　　　高尾　桃花（3年）　　When　Momoｰchan　Was　Born　（モモちゃんが生まれたとき）

　　　石﨑　穂乃花（3年）　Frozen　（アナと雪の女王）

　　　長池　海智（3年）　　Ｉ　Have　ａ　Dream　（私には夢がある）

【弁論の部】

　　　河野　未來（1年）　Peace（平和）

　　　小林　みう（3年）　Japanese　Rice，Ａ　Taste　for　the　Future　（日本のお米、未来の味）

　本校5名の生徒たちも精一杯がんばりました。同時に他校の生徒の素晴らしい発表も聞くことができ、相互に学習す

るいい機会になったと思います。今後も英語力をつけ、国際的に通用する人材として成長してくれることを願っていま

す。

　9月16日(火)、2年生の読み聞かせが行われました。今回から       

各学級共に机を後ろに引き、椅子だけをもって前方に集まって

読み聞かせを聞くという形式に変えました。いつもより、近い

場所で絵本を見ることができ、生徒たちはいつも以上に興味津

々に聞き入っていました。

　9月18日(木)６校時に地区秋季体育大会の壮行会が行われました。　

　まだ、暑さが厳しいということで、リモートでの壮行会となりま

した。今度の秋季大会は、２年生を中心とした新チームでの大会と

なります。どの競技もまだまだ不慣れな状況も見られる中で、どん

な試合をつくることができるか楽しみです。

　壮行会では、新主将がそれぞれ大会への意気込み（抱負）を語っ

てくれました。２年生の主将が初めて全校生徒の前にでるデビュー

の日ともなりましたが、それぞれ精一杯練習したあとが窺える立派な

内容でした。また、各部を代表して、女子ソフトテニス部の荒井希海さんが初めての中体連の大会を精一杯闘ってきま

すと選手宣誓をしてくれました。また、生徒会を代表して、中谷心美さんが私たち３年生が成し遂げられなかった分ま

で精一杯頑張ってきてほしいと激励の挨拶をしてくれました。来年夏の総合大会で素晴らしい結果が出るよう、その布

石をつくってきてほしいと思います。

　9月19日(金)は、定例の富島中学校ピカピカ大作戦の日です。　　

　生徒たちが、登校時にゴミを拾い、そのゴミを生徒の手で

分別するという取組です。環境保全や３Ｒの視点からも大変

有意義な学習の機会だと捉えています。また、本校では、数

年来、SDG`sの視点を学校の教育活動全体を通して考えてい

くようにしていますので、その中心的な取組の１つです。

　さらに、今回は9月25日(木)に実施される生徒会役員選挙の

選挙運動を兼ねたあいさつ運動も同時に行っています。今日の

校門付近はいつも以上に活気のある風景でした。

　9月12日(金)、早朝に本校ラグビー部が全国大会に向け出発しました。　

　ラグビー部は、7月の県中学総体において、高鍋西中に８２－０、住

吉中に６２－７と圧倒的な力で勝ちました。その後、7月下旬に開催さ

れた九州大会でも福岡城南中に２６－１９、熊本帯山・東部合同に６６

－１５とこれまた圧倒した勝利で全国大会の切符を勝ち取りました。

　ラグビー部の今年の目標が全国大会出場でしたので、その目標を達成

することができました。あとは、まだ本校が達成していない日本一をめ

ざして頑張ってほしいと思います。

　9月10日(水)には、リモートではありましたが、ラグビー部全国大会出場の壮行会を行い、翌11日(木)には3年生10名

が校長に出場のあいさつに来てくれました。

　本日、9月12日(金)の早朝、5時過ぎに多くの保護者・教職員に見守られる中、主将の園田航太郎さんが、「目標であ

った全国の舞台に立つことができる喜びをかみしめながら、日本一をめざしてがんばってきます。」と力強く抱負を述

べてくれました。その後、開催地（茨城県水戸市）に向け出発しました。富島中の健闘を心から祈ってます。

なお、組合せ表および会場は下記の通りです。また、試合の模様がライブ配信されます。そのURLは下記の通りです。

　ツインフィールド ツインA： https://youtube.com/live/SsmzPWaEoZg?feature=share

　K’sデンキスタジアム サブグラウンド： https://youtube.com/live/zvcGDoCt5sw?feature=share

　K’sデンキスタジアム： https://youtube.com/live/X2OAlnbaSew?feature=share

　K’sデンキスタジアム サブグラウンド： https://youtube.com/live/zvcGDoCt5sw?feature=share

　第79回富島中学校体育大会の結団式を本日（9月5日金）行いま　　

した。体育大会は、10月5日(日)に開催予定ですが、その始まりとい

える結団式が盛大に行われました。

　始めに体育大会実行委員長の田中悠月さんが、今年の体育大会を

みんなで盛り上げ、成功させましょうとあいさつしました。次に生

徒会書記の中谷心美さんが本年度のスローガンを発表してくれまし

た。スローガンは、「唯一無二～本気の挑戦には価値がある～」です。

このスローガンに込められた想いは、このメンバーでしかできない最

高の思い出にし、歴代一番盛り上がるような体育大会にしようということです。ぜひ、そのような体育大会になるよう

みんなで盛り上げていきたいですね。

　最後に、団長・副団長でイントロクイズとフリースロー合戦を行い、獲得ポイントの高い団から予め封筒に入れられ

た団色のはちまきを引くというゲームです。その結果、下記のような団構成となりました。

　Ａ団・・・３の１、２の２、１の４　→　青団　（団長：神﨑　壮史　副団長：田中　寧々）

　Ｂ団・・・３の２、２の３、１の３　→　白団　（団長：赤木　暖大　副団長：貝沼　泰志）

　Ｃ団・・・３の３、２の１、１の１　→　赤団　（団長：稲田　蒼大　副団長：黒木　志渡）

　Ｄ団・・・３の４、２の４、１の２　→　黄団　（団長：木浦　櫂綺　副団長：石井　智也）

　　5月29日(木)の生徒総会で決議された本年度のスローガン　

「富中Color～地域を彩る1年に～」を校内外に広め、自分た　　

ち自身も意識を高めることを目的に、スローガンの大型看板

およびのぼり旗をコンクール形式で募集したところ多くの応

募があり、このほど優秀作品が決定しました。

　看板に応募した作品のうち、最優秀作品は大型看板に、の

ぼり旗に応募した作品のうち4点がのぼり旗製作のデザインに　　　　　　　　　

採用されます。その審査結果が次の通りです。　　　　　　　　　　　       　　　（最優秀賞）濵砂　凜々花（1年）　

　               （優秀賞）柏田　沙姫（3年）　　　　　　　　　　　　（優秀賞）本田　笑美佳（3年）

　　　　　　（優秀賞）黒木　咲良（3年）　　

　  　（優秀賞）    　　　　　（優秀賞）　　　　　　　（優秀賞）　　　　　　 （優秀賞）

     　黒木　咲希　　　　　田中　美紅　　　　　　井戸　煌愛　　　　　　黒木　咲良　

　　　（1年）　　　　　　　　（3年）　　　　　　　 　（3年）　　　　　　　  　（3年）　

　9月1日(月)、生徒会スローガンが校門から入った正面（校舎壁）

に取り付けられました。これは、5月29日(木)の生徒総会で決定し

た本年度の生徒会スローガン「富中Color～地域を彩る1年へ～」

をデザインコンクールという形で生徒に募集したところ、多くの

応募があり、その中から最優秀作を1点選考し、この看板製作とな

りました。デザインコンクールという形にした理由は、２つあり

ます。１つは、この生徒会スローガンを地域に広げることで、地

域に愛される学校を目指すということです。２つめは、全校生徒

を対象に募集することで、スローガンへの意識を高め、その目標

達成のために生徒会全員でがんばるためです。

　また、この看板製作にあたっては、看板館「虹工房」さんの協力もあり、見事な仕上がりになっています。特に、こ

の度、学校の職場体験学習でもお世話になり、その際、最優秀作品のデザインをもとに生徒たちも看板製作に携わらせ

ていただきました。

　生徒たちも、毎日このスローガンを眺めながら、意識を高めて、生徒活動に取り組んでくれるものと思います。これ

からが大変楽しみであり、期待しています。

　学校通信（9月号）を発行しました。

　　　　　　　右の青文字をクリックするとダウンロードされます。・・・・　学校通信9月号

　8月24日(日)、夏季休業最後の日曜日にPTA主催の奉仕作業が　　

行われました。生徒・保護者合わせて約350名が参加し、盛大に

実施されました。各学年ごとに場所を指定し、事前に本校技術

員の柳田さんが、草刈りをしていただいている部分もあり、そ

の草をビニール袋に詰めるという作業が中心でした（当日も、

多くの方々で草刈り機による除草作業も実施）。朝7時30分から

9時までという涼しい時間帯の設定でしたが、やはり暑く30分も

しないうちに汗が流れ出る状態でした。それでも、親子で一生懸

命に草をビニール袋に詰め、見る見るうちに片付いていきました。ビニール袋つめが終わると、市のパッカー車に積み

粉砕してもらいました。パッカー車は2度積み下ろしに帰り、何とか除草した草を処分できました。

　約1時間30分の奉仕作業で汗びっしょりになりましたが、生徒・保護者・教職員みんなで力を合わせて学校をきれい

にできたことが何より達成感のある時間でした。汗をかきながらの作業でしたが、終わった時に何とも言えないさわや

かで充実した気持ちになりました。生徒・保護者の皆さんありがとうございました。

　8月22日(金)、日向市教育委員会主催の「牧水かるた大会」が　　

開催されました。今年は、若山牧水生誕140年を迎える記念すべ

き年にあたり、第49回を迎えることになりました。牧水かるた大

会は、郷土の歌人、若山牧水の短歌約9000首から100首を絞り込

み、牧水かるたとして児童生徒が親しみをもって牧水の短歌を学

習できるように精選されたものです。

　本大会では、チーム対抗戦と個人戦で取った札の枚数を競い合

う大会です。日頃、勉強（練習）した成果を発揮するすばらしい

機会です。児童生徒たちは、やや緊張した雰囲気もありながら、

一生懸命かるたを取り合いました。

　本校は団体戦2位、個人戦でも2位と5位に入賞する大活躍でした。出場した選手は、下記の通りです。

　【チーム戦】山中　望愛（3年）　福永　莉乃（3年）　西口　羽潤（1年）　河野　未來（1年）

　【個人戦】　　2位：　村木　晴香（1年）　　5位：　岩本　航太郎（1年）

来年度もチーム戦、個人戦共に参観者が増え、さらにすばらしい結果がでることを期待しています。

　7月27日(日)、日向市PTA協議会主催による玉入れ大会が行われ、　　

本校も参加しました。本校からは、保護者と学校職員併せて９名が

参加し、優勝を競いました。５分間の間に、100個の玉（おじゃみ）

を6人でいかに早く入れるかを競う競技です。やってみるとなかなか

難しく、思うようにかごの中に入ってくれません。特に、あと５個

くらいになって、一人が１個投げる状況になると余計に入らなくな

り、その難しさを感じます。早いチームは、１分台で入れていまし

た。逆に、遅いチームは５分経っても入らない状況でした。この大

会に向けて練習したチームもあると聞きました。さすがに、そういう

チームを要領を得てうまくいっていたようです。

　短い時間ではありましたが、学校職員と保護者とともに楽しい時間を過ごすことができました。この雰囲気を２学期

の学校生活に生かせていけたらと思います。参加して頂いた保護者の皆さん、ありがとうござました。

　ひょっとこ祭りに向けた清掃活動～富島中生徒が積極的に参加

　7月26日(土)、ひょっとこ祭り実行委員会主催による事前清掃　　

活動が実施されました。実行委員会により自主的な参加、ボラン

ティアが募集されましたが、本校よりラグビー部30名、野球部

12名、陸上部21名が参加してくれました。また、市内の女子ソ

フトボールクラブも参加し、総勢中学生約100名と大人約50名、

計約150名で実施しました。清掃活動の主な内容は、駅前広場周

辺のゴミを回収するというものです。来る8月2日(土)、3日(日)に

開催される日向ひょっとこ祭りが大成功のうちに終わるように

ゴミ拾いを中心に行いました。当初は、そんなにゴミは落ちてな

さそうに見えましたが、実際に拾ってみると多くのゴミを回収す

ることができました。特に、富島中学校生は、隅々までくまなく拾い集めてくれたおかげで大変きれいになりました。

これで、全国からのひょっとこ祭りの訪問者を歓迎できる準備が整ったといった感じです。来週の祭りが滞りなく、成

功裏に終わることを祈っています。

　7月23日(水)から県中学総体の陸上競技、ハンドボール競技　　

が開催されました。陸上競技には、予選を勝ち抜い男女併せて

9名が出場しました。23日(水)、24日(木)共に炎天下の暑さの中

での大会で体力だけでなく、気力も必要な気象条件となりまし

た。残念ながら九州大会に駒を進めることはできませんでした

が、多くの生徒が自己ベストを刻み、この最後の大舞台で全力

を出し切れたのではないかと思います。立派です。

　一方、ハンドボール競技女子は、予選リーグ2試合ともに、接

戦でしたが、あと一歩及ばず決勝トーナメント進出を逃しまし

た。男子は、予選リーグを1勝1敗で勝ち上がり、決勝トーナメントに進出しましたが、小林中に惜しくも敗退しベスト

8でした。チーム競技として流れが行ったり来たりする中で、確実にその流れをものにすることの難しさを改めて感じ

る試合内容でした。男女とも最後まであきらめることなく、自分たちを信じて挑み続けたことは大変立派でした。

　以下、試合結果です。

【陸上競技】

　＜男子＞　（共通男子４×１００ｍＲ）

　　　　　　　　失格　（①中田絢悠 ②塩田和樹 ③山田優陽 ④貝沼泰志）

　　　　　　（共通男子８００ｍ）

　　　　　　　　4組　6位　長池海智　2分16秒47　　　　

　　　　　　（低学年男子１００ｍＨ）

　　　　　　　　3組　6位　柏田　曉來　20秒17

　　　　　　（共通男子２００ｍ）

　　　　　　　　1組　2位　貝沼　泰志　23秒50

　　　　　　（共通男子砲丸投げ）

　　　　　　　　1組  21位　林田  悠生　　６ｍ28

　　　　　　（3年男子１００ｍ）

　　　　　　　　2組　3位　貝沼　泰志　11秒65

　　　＜決勝＞

　　　　　　（共通男子走り幅跳び）

　　　　　　　　14位　山田　優陽　４ｍ87　　　　　　　　　

　　　　　　（2年男子１５００ｍ）

　　　　　　　　1組　14位　中田　絢悠　5分10秒04

　　　　　　（3年男子１５００ｍ）

　　　　　　　　1組　  6位　長池　海智　4分35秒43

＜女子＞　　（1年女子８００ｍ）

　　　　　　　　2組　7位　河野　未來　3分07秒33

【ハンドボール】

　＜男子＞（予選リーグ）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　富島　３２－１７　延岡・岡富

　　　　　　　　富島　２４－３６　小松原

　　　　　　　　　　（1勝1敗で決勝トーナメント進出）

　　　　　　（決勝トーナメント）

　　　　　　　　富島　１７－３６　小林

　　＜女子＞（予選リーグ）

　　　　　　　　富島　１５－１７　延岡・岡富

　　　　　　　　富島　１９－２４　加納クラブ

　　　　　　　　　　（０勝２敗で決勝進出ならず）

　　3人の代表者、集団を高めるために貢献

　7月18日(金)、1学期終業式が行われました。式では、まず各学年の代表者が「1学期を振り返って」というタイトルで発表してくれました。

　第1学年の河野零さんは、小学校から中学校への入学で様々な不安がある中でのスタートだったことを振り返ってくれました。その中で、あまり積極的は方ではなかった自分を変えるべく、学級委員長に立候補するという形で行動を起こしたということでした。そこで委員長としての自覚や責任が芽生え、他の人とも協力して学級づくりができたようです。そして、学級の課題もしっかり見据え、二学期はさらに学級の団結力を高めたいと述べてくれました。

　第2学年の上原聖成さんは、１学期始め、授業態度が良くなかったけれど、途中からこれでは委員長として信頼されないと気づき、改心して、がんばるようになったということでした。さらに、バスケットボール部のキャプテンにも選ばれ、どのようにまとめるかを考えたとき、先輩たちの日常の授業態度や生活態度を意識した行動が想起されたようす。今後は、先輩たちを見習って、普段からの生活態度を意識して行動したいと述べてくれました。

　第3学年の黒木星那さんは、２分前着席、授業中の取組、集会での態度など最上級生としての自覚をもって努力してくれたようです。そのような努力もあって、この１学期の全ての集会での３年生の態度は、目を見張るものがありました。一方で、黒木聖那さんは、野球と勉強の両立の難しさに日々葛藤していたようです。その反省から、２学期は文武両道を実現すると決意し、最後の学校行事にも全力で臨むことを宣言してくれました。

　私（校長）は3人とも切り口は違えども、学級や学年、部活動という集団の中で、課題意識をもち、少しでも高い目標に近づけるよう努力している点では一緒だと感じました。2学期の3人の活躍とともにそれぞれの学年の成長を期待しています。

　私は、最後に「楽しく、華やかな夏」だけではなく、「終戦（戦争）の夏」でもあることを話しました。（以下、原文のまま）「あの太平洋戦争で多くの犠牲を出した終戦の夏でもあります。今年は、戦後８０年という節目の年でもあります。８月６日広島に原爆投下、８月９日長崎に原爆投下、そして８月１５日終戦という苦しい歴史を振り返るとともに、平和の大切さ、命の大切さを考える夏でもあるのです。日本人として、決して忘れてはならない戦争、二度と起こしてはならない戦争、このことを考える夏でもあるということです。」

　1学期、多くの成長が見られた期間でした。2学期さらに飛躍できるよう期待しています。

ひときわ大きな声　～心地よいあいさつが拡がる

　7月17日(木)は、1学期最後のピカピカ大作戦およびあいさつ　　　

運動が行われました。毎月第3週の金曜日に生徒会が主催してい

るこのピカピカ大作戦ですが、7月は終業の日と重なるために

一日前倒しで開催しました。暑い中、ゴミを手に登校する生徒、

学校で分別する生徒、あいさつ運動ののぼり旗をもってあいさつ

する生徒など大変にぎやかで活発な富島中の朝の姿があります。

　ラグビー　優勝！　女子バド個人も九州大会出場決める　

　7月12日(土)、13日(日)、14日(月)に県中学校総合体育大会　　

が開催されました。暑さと雨の影響を受けた3日間になりまし

た。本校の出場競技であるラグビー・バドミントン・ソフト

テニス競技の結果についてお知らせします。

　【ラグビー】

　　　富島中　６２－７　住吉中　（富島2勝で優勝）

 【女子バドミントン】

　　（団体）　　　富島中　１－２　岡富中

　　（個人戦Ｄ　3回戦）　　　田中・松葉　２－０

　　（個人戦Ｄ　準々決勝）　  田中・松葉　２－１

　　（個人戦Ｄ　準決勝）　　  田中・松葉　０－２

　　　　（順位決定により4位で九州大会出場）

　　　　（クラブで出場した若本・伊藤ペアも3位となり九州大会出場）

　【男子バドミントン】

　　（個人戦Ｓ　3回戦）　　　三浦　２－１

　　（個人戦Ｓ　準々決勝）　  三浦　０－２　

 【女子ソフトテニス】

　　（団体）　　　富島中　０－３　日之影中

　　（個人戦）　　前園・末吉　４－Ｒ　高千穂中

　　　　　　　　　　（相手が負傷棄権のため勝利）

　　　　　　　　前園・末吉　１－４　飫肥中

 【男子ソフトテニス】

　　（個人戦）　　山本・石井　１－４　東大宮中

　7月11日(金)、１年生総合の時間で「よのなか教室」を開催しました。　

　これは、キャリア教育の一環として、働く意味や意義を理解するとと

もに今の生活とのつながりを明らかにするねらいがあります。今回４名

の講師の方々を招聘し、今の仕事を始めたきっかけや大切にしている価

値観、こだわりなどを話してもらいました。

　生徒たちは、事前に希望調査を行い、４人の講師のうち２名のお話を

聞くことになります。講師の方々は次の通りです。

　〇　黒木　基広　様　（有）ISEC　部長

　〇　岩本　倫尚　様　（株）七組　代表取締役

　〇　吉川　千明　様　DANBO＊DELI　代表

　〇　青木　雅矢　様　伊勢ヶ浜保育園　園長

　生徒たちは、事前に考えてきた質問を積極的に発表し、意欲的に参加していました。働くことを通して、これからの

自分の生き方を考えたり、自分たちが住んでいるふるさと日向の魅力についても発見したりするきっかけになったので

はないでしょうか。