日誌

生徒会役員選挙

 10月6日(木)の午後、生徒会役員選挙の立会演説会・投票が行われました。今年は、例年になく多くの生徒(1年9名、2年21名合計30名)が立候補してくれました。生徒会役員として一生懸命取り組んでいる先輩の姿を見て、自分もがんばりたいと思った生徒たちが多くいたことが何よりもうれしいことです。一人一人の立候補者が門川中学校の課題を考え、どうしたらもっと門川中学校がよくなるか、生徒一人一人が楽しく安心して学校生活を送ることができるかについて、発表していました。応援演説者も、立候補者のいいところや実行力をアピールしていました。選挙で当選する人は限られてきますが、勇気を出して立候補し、一生懸命考え、行動してくれたことに感謝しています。そして、門川中の生徒たちのやる気があふれてきていると実感しました。18歳から選挙権が認められ、生徒は高校卒業時には選挙に行くことができます。本番に慣れることができるよう、学校は、社会科で主権者教育を行うとともに、実際の選挙と同じように、告示からスタートして立候補受付、選挙運動、演説、投票、開票と実施しています。記載台も町からお借りした本物を使用しています。

           がんばった選挙管理委員の生徒たち

                  演説と投票の様子