学校からのお知らせ

防災学習と避難訓練

 西門川中学校では安全教育として、年間5回の防災学習と年間3回の避難訓練を行っています。今日は風水害を想定した防災学習と避難及び保護者への引き渡し訓練を行いました。
 防災学習では、担当の先生が西門川中学校の過去の浸水被害の写真や記録を使って説明しました(平成5年8月に床上180cm浸水しました)。また、政府広報の動画を一緒に見て、日頃の訓練の大切さや、中学生を含む若者の参加が大切であることを学びました。
 午後は大雨による浸水被害を想定して、西門川小学校と合同で「避難及び保護者への引き渡し訓練」を行いました。
 平日にもかかわらず、多くの保護者が事前に連絡しておいた時間に子どもたちを迎えに来てくださいました。
 今日の防災学習でも話がありましたが、何よりも大切なのは「命」です。そのことを常に考えながら、子どもたちが「自分で判断して自分で命を守るための行動ができるよう」、安全教育を今後も進めていきたいと思います。
 ご協力いただいた保護者の皆様、ありがとうございました。