学校からのお知らせ

面接練習

 私立高校入試が無事に終わり、今日から3年生は県立高校入試に向けての面接練習が始まりました。
県立の面接では集団(討論)、集団(質問)面接などがあり、その高校にあわせた面接形式で練習が行われています。

 校長室では、生徒6人に対して、面接官3人で集団討論の面接を行いました。
討論の内容は「自分にとってふるさととはどのような存在か?」「ふるさとの課題その解決策は?」でした。質問された内容に対して自分なりの答えを発表し、さらに他の生徒の意見を聞きながら自分の意見をまとめていかなければいけません。慣れない討論形式の面接なので、大変です。
    
 コンピューター室では、生徒3人に対して、面接官2人で集団(質問)の面接でした。
この面接は面接官から、いくつかの質問を投げかけられ、それに全員が順番に答えていくというものです。
質問内容は「志望理由」、「高校での勉強を通して、どのような人になりたいか?」「高校の校訓は?」などでした。
   
 入試当日の面接では、自分がこの学校で勉強したい、この学校にどうしても合格したいという熱意や3年間の中学校生活で頑張ってきたことなどを十分に伝えることが出来るといいですね。
 西門川中は生徒数が少ないため、面接者役に3年だけでなく、1・2年生も面接練習に加わって練習します。このように、受検に向けて、先生方や1・2年、家族をはじめたくさんの人が3年生を応援してくれています。
 県立推薦入試まで、あと1週間。 一般高校入試まであと1ヶ月、頑張れ3年生。