学校からのお知らせ

生徒の作文が新聞に掲載されました

 今日(10月21日(日))の宮崎日日新聞「みんなの作文」の欄に本校の3年生の作文が掲載されています。内容は、先月行いました「小中合同運動会」を終えて書いたものです。
 投稿した作文が新聞に掲載されると子どもたちの励みになります。選者の宮崎大学教育学部准教授 竹内元様、並びに宮崎日日新聞社様、ありがとうございました。

「最高の運動会!!」
 先日の日曜日は中学校最後の小中合同運動会でした。私は副団長だったので、夏休みから団長やリーダーと力を合わせ、団員全員分のボンボンを作りました。夏休みが終わると応援の練習も始まりました。人に教えることはとても難しくて、昨年の先輩方のすごさを感じました。運動会が近づくにつれて私と団長は焦る気持ちが強くなっていきました。また、団員が思うようについてきてくれない不満や「これで運動会大丈夫かな」という不安な気持ちもとてもとても大きかったです。団顧問の先生に「怜花さん今楽しいと?俺は楽しくない」と言われた時、とても悔しくて涙が出そうになりました。その後団長と話し合って、「声出していこう」「楽しもう」と気持ちに変化が生まれました。すると、少しずつ団員もついてきてくれるようになりました。
 運動会当日も、団長と声かけを頑張りましたが応援賞を取ることはできませんでした。とても悔しかったです。しかし、みんな一人一人が頑張ってくれたおかげで優勝することができました。たくさんのひとに「ありがとう」を伝えたいと思える運動会でした。