学校からのお知らせ

宮崎日日新聞「若い目」に掲載(今月二人目)

 先日の掲載に引き続き、今日も宮崎日日新聞「窓」の欄(11面)に3年生の作文が掲載されています。内容は先月実施した「閉校記念式典」を通して感じた西門川小・中のよさです。お近くにありましたお読みください。宮崎日日新聞社様、掲載ありがとうございます。
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 「西門川への思い」
 2月16日、私が在籍する西門川中学校と隣接する西門川小学校の閉校式が行われた。私はその式で西門川小・中学校の良さを二つ感じた。
 一つ目は「人と人の心の近さ」だ。閉校式には今までに西門川小・中学校の学校に勤務されていた先生方や卒業された先輩方が来られた。先生方とは昔の思い出話をしたり、先輩方とは高校生活のことなどを話したりした。みなさんが仲良く楽しそうに話す姿を見て西門川のよさである「心の距離の近さ」を感じた。
 二つ目は卒業生や地域のみなさんの「西門川に対する思いの強さ」だ。閉校式には600人以上の方々が来られた。西門川小・中学校のために県外や遠方から来られた方もいた。西門川は本当に愛されているのだなと感じた。
 私たち西門川中学校生は、自分たちの思いを込めた「閉校のことば」の発表で閉校式に参加したり、お別れの会で合唱を発表したりした。閉校は悲しいが、個々での思い出を胸にこれからがんばっていきたい。