学校からのお知らせ

宮日新聞「若い目」に掲載されました。

 今日の宮崎日日新聞「若い目」(9面)に、西門川中2年生の作文が掲載されました。内容は12月に行ったしめ縄作りを通して考えたものです。

「閉校までの2カ月」

 西門川中学校には、地域の特性を生かした行事があります。その中の一つである「しめ縄づくり」が行われました。西門川中学校は今年3月で閉校してしまうので、今回が最後のしめ縄づくりになりました。
 しめ縄づくりに参加するのは、今年で2回目でした。その作業は一人では無理で、先輩や先生、地域の方と協力しながら進めました。おかげで世界に一つだけしかない、自分の手でつくったしめ縄ができあがりました。
 今回のしめ縄づくりで学んだことの一つに「人とのコミュニケーションの大切さ」があります。私は地域の方や高齢者の方とコミュニケーションをとることができ、立派なしめ縄をつくることができました。そして来てくださった皆さんとの仲も深まりました。
 これからも、そんな「人とのコミュニケーション」を大切にして、閉校までの2カ月間を充実したものにしていきたいです。

 運動場から見た体育館と中学校と小学校の校舎です。今朝は快晴でした。