学校からのお知らせ~令和5年度~

学校等での生徒の様子を中心に記事を掲載します!

国際理解への一層の理解を!

 3月22日(金)、JICA国際協力中学生エッセイコンテストへ団体賞の授賞式がありました。毎年、実施しているコンテストに本年度、本校から多数の応募があり、その取り組みが評価されたものです。

 当日は、JICAから担当者が来られ、生徒を代表して、生徒会長、黒木梁太郎君へ賞状と記念メダルが授与されました。今回の受賞をきっかけに、国際支援の取り組みへの一層の理解が深まることを期待します。

15の春

 3月16日(土)は、卒業の日でした。当日、3年生10名が卒業式を迎え、本校を巣立っていきました。式では、全員に卒業証書が渡されて、校長先生から、「自ら人生を切り開く気概をもち、生きていってほしい。」という式辞が述べられました。また、在校生を代表して、黒木梁太郎君が送辞で3年生との思い出と、これからへの激励を述べ、答辞では、藤本晴さんが故郷への思いと、自分の夢に向かってしっかり歩む決意を述べました。その後、学級活動で終了しましたが、最後には卒業生全員が、天気同様、晴れやかな表情で学校を後にしました。

 いよいよ、今年も15の春がやってきました。卒業生の皆さん、

 「元気で、行ってらっしゃい!」

 

15の春に向けて4

 3月14日(木)、交通安全教室を実施しました。これから新しい生活を始める3年生にとって、特に自転車に乗る機会が増えるであろうという事から、自転車の安全な乗り方を中心に講話しました。近年、自転車による事故も増え、対人事故の賠償額も巨額になっているという状況が説明され、他の人に迷惑をかけない安全な自転車の乗り方について再度確認しました。3年生にとっては、最後の授業となりました。いよいよ、3月16日が卒業式です。

15の春に向けて3

 3月14日(木)、3年生による記念植樹が行われました。学校近所にお住まいの甲斐健二さんのご厚意で、毎年実施しています。

 本年度は、学校近くの高台に、河津桜としゃくなげを植えました。この樹がどんどん成長して、3年生が二十歳になる頃には、立派な花を咲かせることでしょう。そして、いつまでも諸塚中を見守ってくれることを願っています。