学校からのお知らせ~令和5年度~

学校等での生徒の様子を中心に記事を掲載します!

ふれあい諸塚村民大会

 11月25日(土)は、諸塚村中央公民館で「ふれあい諸塚村民大会」が開催されました。村内でこれまで別々に実施されてきた、「PTA研究大会」や。「公民館大会」、「婦人大会」を一つにまとめたものです。当日は、学校関係者だけでなく、様々な年代の方々が参加されました。その中で、生徒の意見発表があり、本校からも生徒会長、黒木梁太郎君が、授業での学びをもとにした諸塚村の将来へに提言を行いました。生徒もこれから様々な経験を積み重ねていくことで、様々な能力を高め、将来は諸塚の将来を担う人材へと育ってくれるであろう事を期待した内容でした。

 

生徒だって熟議

 11月24日(金)、学校参観日でしたが、3年生は、同日に行われた学校運営協議会委員さんとの「熟議」に臨みました。諸塚の将来について大人との「同等の」立場で意見交換を行いました。3グループに分かれ、教育委員会の方々にも参加してもらい、2つのテーマにそって行いました。最後には各班での内容を発表し、みんなで共有しました。大人も子どもも真剣に故郷の将来を考えることは当然のことです。今後もこのような機会を設けていきます。

 

納税者の一人として

 先日、「税に関する作文」の表彰があり、本校からも3年生が応募し、その中から、綾こはるさんが、「全国納税貯蓄組合連合会 優秀賞」を、同じく山本慎太朗君が、「延岡地区租税教育推進協議会 銀賞」をそれぞれ受賞しました。生徒もみんな立派な納税者です。今回の制作をきっかけに、税への関心が一層高まる事を期待しています。

 綾さんの作品 → 税の作文(綾さん).pdf

 山本君の作品 → 税の作文(山本君).pdf

    

フラスマ

 本校では、花一杯運動として、「フラワースマイリー運動」を実施しています。11月8日(水)は、2学期の活動でした。

 校舎前の学年ごとの花壇に全員でパンジーを中心に苗を植えたところです。この後、学校が鮮や覆われる覆われるのが楽しみです。

国際理解教育

 令和5年5月31日(水)、宮崎大学国際連携センター特別講師で日本語教育専門の鵜澤威夫先生が諸塚中学校に来校され、「国際理解教育~教室から世界へ~」を実施されました。               

 今回は、「バングラデシュの習慣や文化について、日本と比較して、説明することができる。」というねらいで、道徳の時間で実施されました。生徒は、数の数え方などバングラデシュと日本の習慣や文化の違いをワークシートにまとめていきました。授業の終盤では、バングラデシュで日本語を学ぶ「Basic Couse」の研修生(12期生)とオンラインでつながり、ベンガル語での簡単な挨拶を交わしました。
 国際理解教育後も、諸塚中図書館には、たくさんの国の紹介本が並んだり、日本語や英語、そしてベンガル語での挨拶を交わし合うなど、「教室から世界へ」と生徒の意識が広がっているようでした。

授業の様子については、こちらから動画でもご覧いただけます。

https://youtu.be/TYaYBqnTDpg