学校からのお知らせ~令和5年度~

学校等での生徒の様子を中心に記事を掲載します!

桜咲く、春の訪れを願って!

 ここ数日、朝の冷え込みが厳しくなっています。しかし、学校周辺の木々は確実に春に向かって進んでいます。梅はきれいな花を咲かせていますが、桜は開花に備えて、今はじっと寒さと向き合っています。桜は、厳しい冬を乗り越えてこそ、美しく花を咲かせます。
 私立高校入試が先週、そして県立高校推薦入試が5日(水)に無事終わりました。本校の生徒は、体調不良を訴えることなく、万全の態勢で試験に臨むことができて何よりです。周りの木々にも、そして受験生の心の中にも、最高の花が咲くことを願うばかりです。



書写の時間

 1年生が書写の時間に「大洋」という字を行書で書いていました。1年生にとっては初めての行書ということで、楷書とは違う点画の書き方や、筆の運びに苦労していたようです。全員が集中して筆を持ち、お手本を丁寧に見ながら作品を仕上げていました。





面接の練習進む!

 今、3年生は面接の練習を頑張っています。今週は、すでに私立高校の入試が終わりました。次は、来週に実施される県立高校の推薦入試です。これまで先輩が受検したときの記録などをもとに、面接で質問される内容をまとめています。それをもとに、何度も練習に臨んでいるところです。「備えあれば憂いなし」という言葉があります。事前の準備を怠らず、万全な態勢で臨めば、良い結果につながると思います。

飯干トンネルの実現に向けて!

 1月29日(水)に、諸塚村中央公民館で、「国道503号(飯干トンネル)シンポジウム」が開催されました。その中で、本校2年の甲斐桜さんが、将来を担う若者を代表して意見発表を行いました。桜さんは、家族が病気の時に峠越えをして病院に行かないといけない不便さを経験し、飯干峠のトンネルの必要性を訴えました。そして、将来は村外に出てキャリアを積み、完成したトンネルを通って、綺麗な桜が咲いている大好きな故郷に帰ってくることが、自分の大きな夢であることを堂々と発表しました。当日は、中央公民館に、もうこれ以上の人は入らないのではないかと思うくらいの参加者でした。諸塚村に住む住民の一人として、トンネルの完成を強く願いたいと思えた、そんなシンポジウムとなりました。







私立高校入試始まる

 1月28日(火)と29日(水)は私立高校の入試です。27日(月)に事前指導を終え、集合時間や持ち物、心構えなどを確認したところです。受験生は、体調管理に努め、試験本番の日を迎えることができたようです。正門にある掲示板には、1、2年生からのメッセージも書かれていました。みんなの思いを受け、自分の力を最大限に発揮してきてほしいものです。健闘を祈ります!!