学校からのお知らせ~令和5年度~

学校等での生徒の様子を中心に記事を掲載します!

学年末テスト終わる

 2月20日(木)、21日(金)の2日間は、学年末テストが行われました。本年度最後の定期テストということもあり、どの学年ともに真剣な表情でテストに臨んでいました。テストが終われば、一様に気分も楽になるところですが、3年生にとっては、県立高校の一般入試を控えています。まだまだ気を緩めることができません。また、1、2年生についても、進級を前に学年のまとめをしっかりとやっていきたいところです。

世界農業遺産中学生サミット

 2月15日(土)、国東半島宇佐地域世界農業遺産中学生サミットが、大分県宇佐市で開催されました。本校の2年生代表(7名)の生徒が、このサミットに宮崎県を代表して参加してきました。大分県内の中学生による発表に加え、熊本県からの参加もあり、同じ世界農業遺産という強みをもつ中学校ならではの視点から、学習の成果が発表されました。他県の発表を聞くことで、また新たな気づきが生まれ、今後に向けて、どんな取組をしていけばよいのか、大変参考になりました。本校の発表も、寸劇を交えるなど、発表方法に工夫が見られました。また、発表の合間には、他県の中学生との交流も積極的に行うことができました。
 翌、16日(日)には、世界農業遺産に関係する施設や、大分県内の歴史や文化についても学ぶ機会をもつことができ、大変有意義な中学生サミットになりました。このサミットで得た経験をもとに、世界農業遺産に認定された地域に暮らす一人として故郷を愛し、この価値を広く発信していくことができるとよいなと感じました。





































学校周辺が薄らと雪化粧

 2月18日(火)は、学校周辺が薄らと雪化粧しました。午前10時現在、木々に積もっていた雪もすっかりと解け、青空が広がっています。
 しかし、バスで通学している生徒の中には、自宅周辺の積雪により、登校できない生徒も見られました。天気は回復に向かっていますが、明日の朝の冷え込みがさらに厳しくなる予報も出ていますので、路面の凍結が心配されます。登校に際しては、決して無理をすることなく、保護者の方々の判断で、よろしくお願いします。









立志式・記念講演会

 2月14日(金)の午後、本校体育館で第28回立志式が行われました。式では、2年生15名の生徒一人ひとりから、座右の銘発表と決意表明がなされました。自分のこれまでをじっくりと見つめ、今後に向けての決意を堂々とした態度で発表しました。そして、15名全員で、「学年三訓」を唱えました。
 式典終了後は、記念講演会が行われました。講師は、宮崎大学医学部附属病院で、救命救急センターの医師として活躍されている金丸勝弘先生です。先生は、本県のへき地医療に従事されていたときの経験から、ドクターヘリの必要性を感じられ、日本医科大学千葉北総病院で救命救急医としての実績を積まれています。話の根底として、先生の、医師としての使命感である「救える命を、何とかして助けたい」という強い思いを感じ取りました。救急医療現場の生々しい様子が体験を交えて赤裸々に語られ、90分という時間があっという間に過ぎました。
 最後に、先生から、「夢を恥ずかしがらず、口に出すこと。口に出すことで応援してくれる人が出てくる。夢が自分に近づいてくる。無理かなと思っても、飛び込んでみること。飛び込むことで新たな景色が見えてくる。信念をもって頑張ってほしい」という、実に力強いメッセージをいただきました。
 この立志式で、諸中の全校生徒、そして子供の成長を願う保護者の皆様、そして教職員が一体となれた、そんな時が過ごせました。講師の金丸先生に、心から感謝申し上げます。ありがとうございました。











参観日・家庭教育学級閉級式

 2月14日(金)は、本年度最後の参観日でした。授業は、1年生が国語、2年生が英語、3年生が社会で、いつもと変わらず真剣に、そして元気に取り組んでいました。
 また、家庭教育学級の閉級式も行われました。その中で、歯科講演会が行われ、地元の歯科医師の方より、虫歯予防のための具体的な話を聞くことができました。何と言っても歯の健康が最も大切であり、そのためには、家庭での生活習慣と定期検診が重要であることが話されました。
 保護者の皆様、お忙しい中に、参観日に出席していただき、ありがとうございました。