(2年)遠隔授業【慶應義塾大学】
昨年度から実施している遠隔授業「論理コミュニケーション授業」が、第2学年の各教室で実施されました。講師は、慶応義塾大学の先生方です。
全国学力テストの結果から、生徒は、論述力(書ける・書こうとする)に課題があることが分かっています。そこで、400字程度の論理的な文章を書くためのルールを学ばせ、正確に書く練習をするのがこの授業のねらいです。
しっかりと問題を読み取ることができていないという視点ですが、今回も問題で「あなたの市町村のよいところを書いてください。」という質問に対して、「宮崎県の良いところは、・・・。」しっかり読み取れてませんね。という指摘がありました。
文書を論理的に書く力は、これからも必ず生きてくる力です。2年生の生徒は、集中して授業を受講していました。