北方学園日誌

居住地間交流 白玉おいしいね!~5年生・あすなろ・のびっ子~

3月6日水曜日は、しろやま支援学校の児童との居住地間交流の日でした。5年生児童は前日から教室に歓迎の装飾をしたり、どんな手話がわかりやすいかを考えたりする姿があり、当日をとても楽しみにしていました。

 

午前中は、家庭科の調理実習にて、一緒に白玉団子づくりをしました。水加減に気を付けながら一緒に仲良く調理し、絆がさらに深まった団欒のひとときでした。

その他にも、理科で一緒にミョウバンの実験をしたり、午後は全校での清掃活動に一生懸命取り組んだり、あっという間の1日だったと思います。

学期1回の貴重な機会、これからも同じ地域に暮らす仲間としてさらに絆を深めていってほしいと思います。

未来の私の姿は・・・(小6)

小学校最後の図工の学習は、将来の自分の姿の像作りです。

野球選手やパティシエ、医者や薬剤師。それぞれの将来の自分の姿を思い描きながら、紙粘土で形作っていきます。

「どんなポーズにしようかな。」、「どんな服にしようかな。」と悩みながら作っていきました。黙々と作業を進めてはいますが、粘土の扱いになかなか苦戦するようです。時には、友達の作品からアイデアをもらいに見たりしながら自分の姿を作っていっていました。

この学び舎で過ごす日々もあと3日(中3)

 3月13日(水)、中学3年生は今、卒業式に向けて、歌の練習や予行練習を行い、旅立ちの準備をしているところです。今日は9年間お世話になった学び舎へ感謝の気持ちを込めて、教室や階段等、様々な場所の清掃を行いました。

 教室の清掃をしている際に、後方の壁に貼ってある「桜の木」を見ました。これは生徒が自分から何か善い行いをしたときにもらう「good jobカード」を一定数集めたら、花びらを1枚、「桜の木」に貼っていく活動で、4月から取り組んできました。今では満開の桜が咲き誇っています。

 

 この学び舎で過ごす日々もあとわずか。皆で大切に過ごしていきたいですね。

中学3年生対象「性教育」開催

 今日(3/12)は、井上産婦人科より助産師の佐伯先生(「か母ちゃっこくらぶ」所属)を講師に招き、中学3年生を対象にした「性教育」が行われました。「性教育」と聞くと、思春期にいる生徒たちにとって、はずかしいという感じになってしまうのかなと後方から見守っていましたが、授業は真剣そのものでした。「命の誕生」や「命の奇跡」、「命に感謝」など親からいただいた「命」というチャンスを改めて考える良い機会となり、とてもよい授業でした。

 現在3年生は、今週土曜日に行われる卒業式の練習に毎日真剣に取り組んでいます。今日のこの授業で感じた保護者の方々への感謝の気持ちを、そのまま卒業式当日にしっかり表現してもらいたいです。

 卒業式まで、あと4日!!

 

 

お別れ遠足でした(小2)

3月8日金曜日はお別れ遠足でした。2年生は遠足で行ったレクレーションの内容を事前に学校でしていたので、再度できることをとても楽しみにしていました。「もうじゅうがり」や「しっぽとり」などの遊びは笑顔がいっぱいで、6年生との楽しい思い出を作ることができました。一日中、風が強くて大変でしたが、とても楽しい遠足となりました。