北方学園日誌

明日の卒業式に向けて(中)

いよいよ明日が第10回中学校卒業式です。

4時間目は全体練習、5・6時間目は1・2年生で会場の設営や清掃など準備を行いました。

中学3年生との別れを惜しむ気持ちと新しい出発を祝う気持ちで明日に臨みます。

お別れ遠足(小4)

8日(金)はお別れ遠足でした。5年生を中心に計画された6年生とのふれあい、お弁当やおやつと、楽しみなことがたくさんありました。

学年の枠を超えて、全校児童で遊ぶ機会はこれまであまりなかったので、6年生とのふれあいはとても盛り上がりました。特に、しっぽとりが楽しかったようで、「しっぽをとられずに生き残りました!」「あのとき、あっちに逃げてれば...」「もう1回したいです!!」と、楽しんだ様子が見られました。来年度は自分たちが6年生を送る側として、どんな遊びを計画しようかと、今から考えている児童もいました。

遊びで疲れ、待ちに待ったお弁当タイム。お弁当の日で、調理に挑戦した児童もいて、おいしいお弁当や好きなおやつにニコニコ笑顔でした。

居住地間交流 白玉おいしいね!~5年生・あすなろ・のびっ子~

3月6日水曜日は、しろやま支援学校の児童との居住地間交流の日でした。5年生児童は前日から教室に歓迎の装飾をしたり、どんな手話がわかりやすいかを考えたりする姿があり、当日をとても楽しみにしていました。

 

午前中は、家庭科の調理実習にて、一緒に白玉団子づくりをしました。水加減に気を付けながら一緒に仲良く調理し、絆がさらに深まった団欒のひとときでした。

その他にも、理科で一緒にミョウバンの実験をしたり、午後は全校での清掃活動に一生懸命取り組んだり、あっという間の1日だったと思います。

学期1回の貴重な機会、これからも同じ地域に暮らす仲間としてさらに絆を深めていってほしいと思います。

未来の私の姿は・・・(小6)

小学校最後の図工の学習は、将来の自分の姿の像作りです。

野球選手やパティシエ、医者や薬剤師。それぞれの将来の自分の姿を思い描きながら、紙粘土で形作っていきます。

「どんなポーズにしようかな。」、「どんな服にしようかな。」と悩みながら作っていきました。黙々と作業を進めてはいますが、粘土の扱いになかなか苦戦するようです。時には、友達の作品からアイデアをもらいに見たりしながら自分の姿を作っていっていました。

この学び舎で過ごす日々もあと3日(中3)

 3月13日(水)、中学3年生は今、卒業式に向けて、歌の練習や予行練習を行い、旅立ちの準備をしているところです。今日は9年間お世話になった学び舎へ感謝の気持ちを込めて、教室や階段等、様々な場所の清掃を行いました。

 教室の清掃をしている際に、後方の壁に貼ってある「桜の木」を見ました。これは生徒が自分から何か善い行いをしたときにもらう「good jobカード」を一定数集めたら、花びらを1枚、「桜の木」に貼っていく活動で、4月から取り組んできました。今では満開の桜が咲き誇っています。

 

 この学び舎で過ごす日々もあとわずか。皆で大切に過ごしていきたいですね。