自立活動の学習の一環として育てている、ブロッコリーが大きく実をつけ、先日収穫をしました!
9月末に植えてから約2ヶ月、毎日水やりをしたり葉の様子を観察したりと、一生懸命そだててきたため、収穫の喜びもひとしおでした。
学習の振り返りでは、肥料のタイミングや青虫撃退法について、タブレットで調べたり、先生方にアドバイスをいただいたりと、たくさんの人にお世話になったことや、「寒くなると葉が小さくなる」という新しい発見があったことを、自分なりの言葉でまとめていました。
職員室にブロッコリーを持って行くと、「大きく育ったね」「お世話頑張っていたもんね」と先生方にも声をかけていただき、さらに収穫の喜びを感じることができたと思います。もう一つのブロッコリーもお世話を続けていきたいと思います!
先月、2年生は1年生といっしょに、川水流さんさんクラブの方々といっしょに花壇の草取りをしました。2年生は草取りをするだけでなく、会員の方々に質問をして交流をしました。子どもたちが自分の地区を言って質問をするので、会員の方々も「ああ!」とつながりを感じつつ、うなずきながら話を聞いてくださいました。そして、「何でも好き嫌いなく食べているから長生きできていること」「みんなが集まれる日をそろえるのが大変なこと」「楽しく活動できるように、健康に気を付けていること」などを話してくださいました。児童は、「何でも好き嫌いなく食べている」ことが心に強く残ったようです。こういう機会を大切にして、今後も交流を増やしていきたいなと思っています。
川水流さんさんクラブの皆様、どうもありがとうございました。
10月に行った思春期の体の変化に続いて、今回は、「体の中の変化」について、養護教諭と学習しました。
まず、大人の体に近づくと、頭からホルモンが出され、卵巣や精巣が新しい命をつくる準備を始めることを知りました。そして、その準備に伴って、男子の体には精通(射精)が、女子の体には初経(月経)が起こるということを学習しました。
前回の学習もふまえながら、思春期の体の変化は、誰にでもあるもので、個人差があることをおさえました。
また、授業の終盤には、それぞれの適切な対応の仕方を、男女に分かれて学習しました。初めてのことは誰でも戸惑うものです。困ったときは身近な大人の人に相談するようにと伝えてあります。ご家庭でも話題にあげていただけると幸いです。