日誌

日々の活動

ゲストスピーカーの講話を行いました

 

水曜日の3,4時間目に2年生を対象にゲストスピーカーによる講話を行いました。
今回は、宮崎国際大学のロイド・ウォーカー様をゲストスピーカーとしてお招きし「海外で働くこと」についての講話をしていただきました。

まず、アイスブレークとして、ロイドさんの自己紹介、生徒は他己紹介をしました。

次に、自分たちの周りでどんな風に日本文化が変わってきているかを話していただき、ペアで考えました。地元に外国人労働者がいたり、食文化が変わってきたりなどの意見が出ました。

その後、海外に実際に行くことや目を向けることは自分の将来の視野を広げたり、自分の国の文化や良さについて知ることができるチャンスであるというお話をしていただきました。最初は海外に興味をもっていなかった生徒も海外のことについて考えることができました。

最後に、ロイドさん自身の体験から、中学生段階やこれからの学生生活で頑張ってほしいことを話していただきました。

外部の方からこのようなお話を聞く機会はめったになかったので、生徒にとって非常に良い経験になりました。ロイド様、貴重なお話をありがとうございました。

 

地引き網体験学習を行いました。

 

11月27日(月)に須美江海水浴場で地引網体験を行いました。12月から3月まで、地引き網が出来ないという決まりがあり、ぎりぎりでの活動でした。まず、地引網での注意事項を聞き、2つのグループに分かれて網を引きました。引き上げた網を見ると、アジを中心にたくさんの魚が獲れており、生徒は達成感を感じていました。珍しくタコが網にかかっていて、漁師の方もびっくりされていました。地引き網にタコがかかるのは珍しいそうです。その後、取れた魚の説明を受け、片づけを手伝い、体験活動を終えました。家の仕事が漁師であったり、知り合いに漁師がいる生徒も多くいますが、改めて自分で体験してみると、漁の大変さや、楽しさに気づくことができたようです。非常に貴重な体験をすることができました。

 

 

日章学園中高連携講座

11月16日(木)の5、6校時に1、2年生対象で、日章学園中高連携講座が行われました。学年別で「プレーンオムレツ講座」と「ロボット講座」の2つの講座を受講しました。「プレーンオムレツ講座」では、プレーンオムレツを上手に作るこつや調理の基礎を学ぶことができました。コロナ禍でなかなか調理実習をする機会が少なかった生徒にとって楽しい時間になりました。「ロボット講座」では、「レゴスパイク」というソフトを使ってプログラミングの基礎を学びました。高校生に手伝ってもらいながらプログラムを組んで、思ったようにロボットが動くと歓声が上がっていました。日章学園高校の協力によって、楽しい活動をしながら日章学園高校の学科について知るよい機会となりました。

学校保健委員会

11月15日(水)に学校保健委員会を行いました。

今年は「心の健康について考えよう」というテーマで、本校のスクールカウンセラーである染矢真実先生に講話をしていただきました。

講話の中で、エゴグラムチェックをして、自分の性格の傾向を知る時間があり、生徒は楽しみながら熱心に取り組んでいました。

また、「友達関係づくりに必要な技術」や「思春期は不安が多いが、いろいろな行動を試しながら自分らしさを探す時期」ということも教えていただきました。

これから、自分らしさを大切にしながら、自分も相手も大切にする行動や言葉かけを練習して、良い人間関係を作っていってほしいです。

キャリア教育講演会

10月31日(火)の6時間目に静岡ブルーレヴズ株式会社の正本豊氏をお招きして、キャリア教育講演会を実施しました。正本氏は長らくラグビーという競技に関わりを持ち、現在はw静岡ブルーレブズの事業部に籍を置き、チームの運営や地域推進業務に関わっておられます。講話の内容は、現在の仕事に就いた経緯に始まり、自分が仕事を選ぶときに何が重要なのかについて話していただきました。正本氏は、「興味があること」「人に役立つこと」「チームワークを大事にすること」などを考えて、自分が仕事を決めたということでした。生徒にも、仕事を決定するために「自分を知ること」「興味を持ったものをとにかくやってみる」ことが大切であると語っておられました。生徒の皆さんにも是非実践して、自分の進路を切り開いていってほしいと思います。