ニュース★NEWS

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終業式がありました。

3月22日金曜日、体育館で表彰式と終業式が行われました。

表彰式では、部活動やコンクールで活躍した生徒、多読賞や精勤賞、

エクセル努力賞を受賞した生徒が表彰されました。

  

  

その後、終業式が行われました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今年度の学校スローガン「Chance【機会】 Challenge【挑戦】

Change【変わる】」について、校長先生から実践できたかどうか自分を

振り返ってみてほしいという問いかけがありました。

生徒たちは様々な場面でこの「CHA・CHA・CHA」を実践してきました。

それを踏まえ、校長先生からは挑戦する機会をしっかり掴み、それによ

って変わっていくことが大切である。その挑戦は大きなことではなく、

小さなことの積み重ねこそが大切だと話をされました。

また、最近のニュースの話題から「カッコいい大人になるには」という

ことを考えて日々の生活を送ることも、自分が変わっていく方法の一つ

だと付け加えられました。

この終業式で令和5年度の学校生活は締めくくりとなります。

新年度も様々な場面で生徒たちが活躍してくれると期待しています。

国際理解講演会がありました。

3月21日木曜日の7限目とFTの時間、体育館にて「国際理解講座」を

行いました。

本校卒業生の坂元律子さんを講師としてお迎えし、「私がみたガザ 

~人間の尊厳とは~」というテーマで講演して頂きました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

坂元さんはJICA(国際協力機構)に所属し、これまで数多くの国に

赴任して、現地スタッフとして活動されてきました。

坂元さんは、2年前までイスラエルにご家族で赴任され、パレスチナの

ガザ地区のオフィスで仕事をなさっていたそうです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2023年10月7日以降のガザ地区の街の様子やそこに住む人々の暮らしが

どのように変化し、現在どのような状況下にあるのかという説明をされ、

「この問題についての解決策は見つからない。しかし、自分がどうすれば

少しでも今の状況を変えられるか考えて欲しい」と話してくださいました。

生徒たちの感想に、「教科書やネットの情報で知っていたけれど、どこか他

人事で、架空の出来事のように感じていました。しかし、実際に現地で活動

されていた坂元さんの言葉の一つ一つが本当に重くて、これが現実なのだと

実感しました」、「いつもテレビなどで見る紛争地域は、あまりに普段の生

活とかけ離れていて、どこか空想上の出来事のように感じていたけれど、今

回の話を聞き、そこには自分と同じ人間が住んでいて、同じように食べ物を

食べ、働いて過ごしているのだと気付けました」といったものがありました。

これまでは単なる情報の一つ、他人事だった「パレスチナ・ガザ地区」で起

こっている出来事を自分事として見直すよいきっかけとなったようです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

講演後、国際関係に関心がある生徒たちとの座談会もありました。

坂元さんがご自身の経験を話される中で、日本で暮らしてきた生徒たちにとって

は全く想像も出来ない海外の状況について強い衝撃を受けている場面もありまし

た。今の自分たちが恵まれた状況にあると改めて実感したようでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「海外で活動していく上で何が大切か」という質問が出た時、「特別なことは何も

ありません。自分(自国)の考え方があるように、相手(相手国)の考え方もあり

ます。そのことを忘れずに尊重し合うことが何より大切です」と回答されたことが

印象的でした。

坂元さん、貴重なお話をして頂き、本当にありがとうございました。

 

お弁当の日がありました。

3月19日火曜日、クラスマッチと同時に「お弁当の日」がありました。

日南高校版「お弁当の日」は以下の3つのポイントのうち、1つを実践

することが求められます。

①自分の力で、すべて作ってみる!

②全てが難しい人は、1~2品だけでもチャレンジ!

③苦手な人は、彩りよく詰めるだけでもOK!

生徒だけでなく職員もそれぞれ「お弁当の日」に挑戦しました。

   

  

MRTの取材を受ける生徒もいました。

 

昼休み、生徒たちは自分で作ったお弁当を友人と一緒に楽しんでいました。

 

4月27日土曜日午後4時45分からのMRT「みらい・みやざき まなび隊」で放送される予定です。

クラスマッチを行いました

3月19日火曜日、クラスマッチを行いました。

体育館での開会式及び準備運動の様子

  

男子の競技はサッカーで、竹香園と本校のグラウンドに分かれて試合を行いました。

途中で雨が降ってきましたが、どのクラスも声を掛け合ってボールを追いかけていました。

  

  

女子の競技はバレーボールで、本校体育館にて行いました。

サーブやアタックが入るたび、コートの横や2階ギャラリーから喜びの声が上がりました。

 

  

どちらの競技でも同学年だけでなく、1年生VS2年生の対戦もあり、非常に白熱していました。

男子サッカーは23HRチームが優勝、22HRチームが2位、女子バレーボールは21HRBチームが優勝、

23HRAチームが2位という結果でした。

 

3校合同学習会(探究科学コース)

3月2日(土)に、日南高校、高鍋高校、小林高校の探究科学科・コースの合同学習会を南九州大学宮崎キャンパスで行いました。今年度は、1・2年生の総勢187名が一堂に会し、日南高校が担当校として実施しました。

まずは3校の生徒同士が仲良くなるために、さまざまなゲームを行いました。

グループ対抗のゲームを行い、問題は知識だけでなく、発想の転換も必要となるものでした。

グループ内で知識を出し合ったり、行き詰まった時には、見方・考え方を変えて話し合ったりして、協力しながら答えを導き出していました。

その後、学年に分かれて学習会を行いました。

1年生は、中山隆氏の講演会と数学・英語の学習会を、2年生は、数学・英語・国語の学習会を行いました。

中山氏の講演会では、探究学習の意義に触れる内容を対話形式で行っていただきました。

2年生数学の学習会では、本校の坂元校長も講師を務め、熱の入った授業を展開していました。

生徒たちは頭をフル回転させ、一生懸命に問題に取り組んでいました。

卒業生の話を聞く会がありました

3月12日(火)の7限目、本校体育館にて「卒業生の話を聞く会」が行われました。

この会は1・2年生が進学や就職の試験合格に向けての具体的な取り組みや心構えを、

今年度の卒業生から学び、自分たちの進路実現に役立てるために行われています。 

 

日々の学校生活での姿勢や学習の取り組み方など、試験を乗り越えたからこそ言えるリア

ルなメッセージに生徒たちは一生懸命に聞き入っていました。

在校生からは自分の夢に向かうために学習への態度や場所を改善する、勉強中はスマホを

手放す、ボランティア活動などに積極的に参加する、オープンキャンパスなどに参加して

志望先の情報を多く集める、最後まで諦めない、今からすぐ取り入れていきたいという感

想がありました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今回、新生活の準備などで忙しい中、貴重な話をしてくれた7名の卒業生の皆さん、本当に

ありがとうございました。

絵本の読み聞かせボランティア

3月2日(土)に飫肥こども園、3月9日(土)に日南・飫肥カトリック幼稚園にて

「絵本の読み聞かせボランティア」を行いました。

このボランティアのために生徒たちは絵本を選び、手遊び歌を含め、一生懸命に

練習をしてきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今年度は「飫肥こども園」・「日南・飫肥カトリック幼稚園」・「日南幼稚園」さんの

ご協力の下、下記の日程で6回実施することができ、のべ83名の生徒が参加しました。

第1回 11月21日(火)日南幼稚園

第2回 12月16日(土)飫肥こども園

第3回 2月16日(金)日南幼稚園

第4回 2月24日(土)日南・飫肥カトリック幼稚園

第5回 3月2日(土)飫肥こども園

第6回 3月9日(土)日南・飫肥カトリック幼稚園

「飫肥こども園」・「日南・飫肥カトリック幼稚園」・「日南幼稚園」の皆さん、

本当にありがとうございました。

また宜しくお願い致します。

 

 

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