都農高校ブログ

入学式

4月10日は入学式でした!

当日の天気はあいにくの雨・・・。

しかし、新たに60名の新入生を迎えた都農高校は
とても晴れやかな雰囲気に包まれました。



校長先生からの式辞では、
・できないことをそのままにしない
・あらゆる事柄に積極的に参加すること
・規律を守り、良き友をつくること
この3つを大切にして、若い情熱とエネルギーをこれからの生活にぶつけてほしい!
とのメッセージを頂きました。



また、入学式に続いて行われた生徒会入会式では
生徒会長から新入生に、歓迎と激励の言葉が送られました。



さて、晴れて都農高生となった新入生。
これから一体、どのように成長してくれるのか、非常に楽しみです。

就職・進学に向けて


明日の入学式に向けて校内清掃や式場設営をした都農高校。

清掃前の都農高校

清掃活動中の都農高校生徒の様子

体育館に集合した2年次の生徒たちは、設営を通じて社会人となるためのステップを踏んでいました。

『気持ち良く作業をしよう。』と生徒に発したのは本校体育科の職員。

社会に出れば、多くの人と関わり、多くの人と一緒に仕事をします。
一緒に働く誰かのことを気遣い、精一杯おこなった仕事が評価される喜びを式場設営で感じ取ってほしいと伝えました。

本校生徒の多くは、そのような職員の想いに対して素直に耳を傾けてくれます。
生徒が素直に、自然体で学ぶことができる環境は、これまで都農高校が作りあげてきた自慢の環境です。

生徒が社会に出て働く時に、『お?いい新人が入ってきたな。』と期待される人物となれるよう、本校職員も指導に熱をいれています。

清掃後の都農高校、校内。
とてもきれいになりました。


また、始業の日から2日目の今日。
2年生は「基礎力養成テスト」を、3年次の生徒たちは就職試験対策の問題集「就職試験 サクセス(増進堂)」に基づいたテストを受けていました。

都農高校 校舎内の様子

都農高校の就職対策

3年生はこの試験対策問題集を授業時間外にコツコツと勉強して、毎年1人1冊をやりきっています。

テストは週1回あり、間違った内容は必ずやり直しを提出させています。
職員の中には、授業中の解説や放課後に質問に来る生徒の対応を丁寧にしている者もいます。

今年度も都農高校の教育は、知識と教養を追求し、更にその質を高めていきます。



都農高校、始業の日。

今日は、都農高校の始業の日でした。

生徒たちは久しぶりに会う級友との会話を楽しんでいる様子。
朝は清掃をしながら始業式の準備に取り組んでいましたが、なんだかソワソワしていました。

それもそのはず、新任式とクラス替えがあったからです。

「○○ちゃんと一緒のクラスになれるかな。」
「担任の先生は誰だろう。」
「新しく来る先生はどんな人だろう。」

楽しみとちょっぴりの不安で胸がいっぱいだった様でした。

都農高校 新任の先生たち

生徒たちは新任の先生をいつも通りの笑顔で迎えましたが、新任の先生方もきっと本校生徒の笑顔にホッとされたことと思います。

新任式の様子 教頭あいさつ

教頭先生も挨拶の中で表情についてお話されました。
「人を幸せにする表情は笑顔です。笑顔でいろいろなことに取り組んでほしいですね。」と生徒の笑顔を褒め、今後の成長への期待を述べられました。

3月まで本校の生徒だった卒業生はすでに社会人として働いています。しかし彼らは4月になってすぐ社会人へと切り替わったわけではありません。』と高校生活の大切さを熱意とともに伝えたのは校長先生。

生徒たちは高校生活の中で社会人として必要な教養や姿勢、品格を身につけていかなければなりません。

校長先生は続けて『全ての職員が生徒たちの3年間の成長を全力でサポートします。』と生徒に約束されました。

「よくぞ言ってくれました!」と私たち職員もその言葉に背中を押されました。
今年度も更に都農高校を盛り上げていこうと気持ちが高ぶりました。


生徒と職員、みんなで都農高校を良くしていきます。
そして都農高校から都農町、宮崎、日本中へと本校の良さと元気いっぱいのエネルギーを伝えていきたいと思います。

以上、今日も笑顔がいっぱい溢れた都農高校から、新年度一日目の校内の出来事をお伝えしました。
今年度も都農高生と本校をよろしくお願いいたします!

新年!あけましておめでとうございます。

2015年になり、仕事始めで学校にきました。
今日は一日、広報誌の作成やブログの作成をしています。

どうも、広報担当です。
新年になり、みなさんいかがお過ごしでしょうか。

都農高校 玄関

私はなんだか学校に来たとたんに咳がコンコン( ̄∀ ̄)
と、子どものようなことを言っていますが黙々とお仕事をしています。

一段落ついたところで校内をちょっぴり散歩していたら、生徒のいない校舎をものすごく寂しく感じました。

はやく賑やかな毎日が来ないかな~と新学期を楽しみにしています。

さて、3年生は1月8日(木)以降、2週間の授業を終えれば学年末考査がすぐにやってきます。
試験が終われば2月から宅習期間。
3月1日には卒業です。

つまりあと3週間くらいしか学校に来ないのです。。
(>m<)寂しい~~~!!

2学期は行事が盛りだくさんで、体育祭、尾鈴祭(文化祭)をはじめ、総合学科実践研究発表会や創立60周年式典がありました。

都農高校の全学年が一致団結して行事に取り組み、多くの感動を生んだのは間違いなく3年生のチームワークの良さでした。

1年・2年生は3年生のあの空気を感じてくれたでしょうか!?
3年生が卒業しても、彼らのチームワークを、集団美を引き継いで守ってくれるでしょうか!?

1月は1~3年生が校内に揃う時間は本当に限られています。
8日以降、1年はスキー研修。2年は修学旅行がありますね。
3年生は学年末考査で最後の試験。

みんなが忙しいですが、生徒のみんなが「都農高校に入学して良かった」と思えるような学校を目指して、毎日を大切にしていきましょう。
学校を創るのも、自分たちの今をつくるのも、そして自分たちの未来をつくるのも、あなたたち一人一人です!

都農高校は今年、もっともっと良くなります!(^0^)
みんなで都農高校を盛り上げていきましょう♪

では。



創立60周年式典がありました!

12月20日(土)
本校では創立60周年式典がおこなわれました。

まず初めに、『浦安の舞(都農神社 夏の大祭で巫女によって毎年奉納されている舞)が披露されました。

舞を披露をした巫女は都農高校の在校生4名。
生徒の中には初めて浦安の舞を見た生徒もいたようで、巫女の美しい舞に誰もが魅了されていました。

都農 浦安の舞


開式、国歌斉唱、物故者慰霊黙祷に続き式辞・あいさつ・祝辞では5名の方がお話をされました。

耳を傾けてきく生徒たち

生徒たちにとっては長く難しい話もあったかもしれません。
それでも、静粛な雰囲気の中、生徒たちの話を聞く姿は素晴らしいものでした。

生徒・来賓・職員による校歌斉唱も、美しい歌声が館内に響き渡りました。

式典の後にあった記念行事では生徒発表とパネルディスカッションがあり、各年次の代表生徒による総合学科発表では、生徒たちが1年間学習・経験した成果を発表しました。

1・2年次生はインターンシップで学んだこと・感じたことを発表し、
3年次生は就業体験で学んだこと・得た知識・本人の追い続けてきた夢について話してくれました。

総合学科発表会の様子

パネルディスカッション(卒業生の話を聴く会)では、卒業生が『夢をかたちに』というテーマで学生時代の話、卒業後に経験したことなど、様々な話をしてくれました。

卒業生の話を聴く会の様子

最後に『都農高校でよかった事を教えてください』という質問に対して、
『先生方が熱心に指導してくれた。小さいかもしれないが、だからこそ職員と生徒が近く夢や進路について話し合える』
『強い絆がある。 大人になっても友だちとも先生とも続いていく。
『総合学科は一人一人の夢を大事にしてくれる。都農高には夢を応援してくれる人たちがいる。』
『都農高校を卒業したから今の自分がいる。後悔なんてない。』
と、卒業生のみなさんは答えられていました。
今と変わらず、昔から同じ魅力が都農高校にはあったのだな~と感じました。


やっぱり。
都農高校は生徒が夢をみつけ、夢を確かめ、夢へと踏みだすことができる学校だと改めて思うことができました。


式典・記念行事が終わったあとは、本校の卒業生でもあり、記念行事のパネラーとしても参加してくださっていた岩下直人さんのコンサートがありました。

岩下直人さんのコンサート

素敵な歌声と、楽しいMCに魅了され生徒たちは終始ステージに目を向けていたようです。

岩下直人さんのコンサートを聴く生徒たち

本校生徒たちも、先輩たちのように、夢を叶えるために考え、行動し、諦めずに前へ前へと進んでいって欲しいと思っています。
そんな大人になれるように、私たち職員もみんなを全力でサポートしますね(^0^)♪

まずは、一緒に夢を語り合いましょう♪\(^0^)/


最後に、事前の準備や当日の照明・音響をされたみなさんをはじめ、雨の中式典の受付や車の誘導をしてくれた生徒・職員のみなさん。
本当にお疲れ様でした(^^)
60周年式典を支えてくれた職員