妻高校News

妻高「職業理解講座」、全38講座を実施!

 妻高の1~2年生が、可能な限り多くの仕事や業種を知り、進路選択の幅を広げ、より良い進路実現を図るため、民間企業等の10社・法人、大学・短大・専門学校の21校の協力を得て、1部~3部の3部構成で、全38講座を開講し、各生徒が3つ講座を選んで受講する「職業理解講座」を実施しました。

 職業の名前は聞いたことはあるけれど・・・、実際はどんな仕事なのかな? 採用人数はどれくらいあるのかな? 資格は必要なのかな? 採用試験に向けて、何からはじめればいいかな? などの疑問を、その道のプロに直接聞ける絶好のチャンスです!

 実施した講座は、製造(機械、飲料、カメラ等)、福祉、IT、金融、調剤、農業、看護、動物看護、美容、栄養、航空ビジネス、歯科技工、心理、建築、CGなど・・・

4月からは、次の学年に進級し、さらに深く真剣に、自分の進路に向き合い、考え悩む妻高生にとって、とても良い機会と学びになりました。

妻高生が「トビタテ留学JAPAN」の全国代表として報告しました。(@東京・虎ノ門)

 2024年3月8日(木)、本校2年の河野旭希君(文理科学コース)が、「第8期トビタテ留学JAPAN」参加者(全国で700余名)の代表として、東京の虎ノ門において、自身の留学体験を報告しました。

 河野君は、2023年夏、ニュージーランドに約1ヶ月間留学し、地元の神楽の継承問題解決を図るため、日本の「神楽」とニュージーランドの「ハカ」が同じ伝統芸能であることに目をつけ、両者を比較する探究活動を実施しました。

 今回の留学報告会には、「トビタテ留学JAPAN」に出資されている大企業のトップの方々が参加されていましたが、皆さん、興味深く話を聞いていただいたようでした。

 妻高校では、トビタテ留学JAPANに挑戦する生徒を応援しています。 

令和5年「卒業式」が挙行されました。

コロナ禍で複雑な心境の中、3年前の4月に入学してきた今年度の卒業生たち、そのような中でも、学習や行事、部活動など、様々な活動に精一杯取り組んでくれました。

昨年の5月にはコロナ禍も落ち着き、感染症対策をとりつつも日常の活動が徐々に再開され、学校ならではの賑やかさも取り戻されてきました。

そして今、卒業の日を迎えました。

式辞 校長先生より 

特に体育祭では体育祭実行委員TAIを中心に運営企画をすべて生徒でやりきる妻高校生の実践力を感じました。

SONYのウォークマン開発者である妻高の大先輩、黒木靖夫さんが語られた「泣いて笑ってもやらなければならないことは笑ってやるべき!」という前向きな気持ちで、これからのみなさんは協力し合い、真のリーダーになってほしい。

 

祝辞 PTA会長 黒木俊輔さんより

人のつながりを大切にしてほしい。そして、それぞれの夢に向けて努力してください。挫折したその時、その人の人間力が発揮されます。落ち込んだ時に支え合える、そういう人間関係、人とのつながりを築いてください。

 

送辞 在校生代表 2年 田原 愛望

先輩たちが支えてくれたおかげで、よりよい学校生活が送れました。先輩達が自分の目標に向かって努力する姿は私たちの憧れです!受け継いだ伝統をこれからの妻高校につなげていきます!

答辞 卒業生代表 3年 池田 光希

学年・学科を超えてみんなで同じ方向を向いてつくりあげたひいらぎ祭は本当に圧巻でした。進路に向けての模試や国家試験、資格試験も、友だちと笑い合った毎日も、すべてがかけがえのない愛おしい日々でした。これからも前を向いて笑顔で頑張りたいです!

 

卒業式の様子~卒業証書授与~

 

3年1組吉野皓翔    3年2組久米田 愛望

 

3年3組緒方 美里    3年4組鍋倉 亮太

 

3年5組福島 梨紗    3年6組佐藤 海里

 

3年7組児玉 大樹    3年8組黒木 聖奈


 

 

各クラスの代表生徒に卒業証書が授与されました。

今年度は計181名の妻高生が卒業していきました。