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長鶴先生 化学科「化学基礎」研究授業

長鶴先生 化学科「化学基礎」 研究授業
~金属のイオン化傾向の概念を用いたトタンとブリキの特徴~

 令和4年2月24日(木)5限目に長鶴先生の「化学基礎」の研究授業が2年1組で行われました。本日の授業は、まず、金属が電子を放出する性質の大きさ(イオン化傾向)を順番に並べてみんなで確認し合いました。生徒は、長鶴先生の発問に積極的に答えとても活気のある授業でした。
 なぜ、屋根はトタンで覆われているのか?なぜ、缶詰の缶はブリキで覆われているのか? 私たちが日常生活の中で目にするものを「化学物質」の性質を用いてわかりやすく説明していただきました。
 生徒は、
「化学」と「身の回りの生活」の結びつきにより、私たちの生活がより豊かになっているいることを改めて感じたと思います。
 また、「化学」を学ぶ意義が伝わる授業でした。長鶴先生、お疲れ様でした。