日誌

附属中のできごと

みやこんじょボランティアフェスティバル2024

2月4日(日)都城市中心市街地中核施設「Mallmall」みやこんじょボランティアフェスティバル2024が開催されました。このボランティアフェスティバルには市内中・高生がボランティアとして多く参加しています。本校からも1年生10名が参加しました。

多くのコーナーがあるなか、本校の生徒が担当させていただいたのは「ふれあい交流コーナー(紙芝居まねきねこの会、遊びの広場)」と「体験コーナー(eスポーツ体験)」でした。来場された方々に声を掛けたり、一緒に楽しんだり、紙芝居を読んであげたり。参加した生徒たちも笑顔になれた1日でした。

    

                                     

 

    

都城市小・中学生プレゼンコンテスト優秀賞!

2月3日(土)に「都城市小・中学生プレゼンコンテスト」がウエルネス交流プラザムジカホールで開催されました。これは一次審査を通過した小・中学校各5校の個人または団体がテーマ自由でプレゼンの技能等を競い合うコンテストです。どの学校も2〜5名の団体で出場する中、本校3年生の満永由師さんは唯一個人で出場し、一次審査を通過してきました。「環境にやさしい除草剤を作りたい‼︎」というテーマで、自分の研究成果を分かりやすく聴衆に伝えました。満永さんのプレゼンが終わった時、聴衆から「おーーー!」というドヨメキが起きるほど素晴らしい発表でした。結果は、2位にあたる優秀賞!おめでとうございます!

 

日常の風景~書道作品を鑑賞する

生徒下足室から教室へ向かう場所に、中学生の書道作品が高校生の作品と共に展示されていました。一つはJA共済小・中学生書道コンクール入賞作品。楷書「相互扶助」、行書「開拓精神」「崇高な理想」。もう一つは、第57回都三書写展の入賞作品です。いずれも行書で、「日光」「若緑」「不屈の精神」。墨跡鮮やかに、凜とした文字たち。前を通るとき、少し背筋が伸びるような、そんな気持ちになりました。

  

日常の風景~2月になりました

三寒四温とはよく言ったもので、ここのところ天気のよい寒い日と、天気のあまりよくない暖かい日が交互にやってくる、そんな季節となりました。2月の初日は雨。前日も天気があまりよくなく、校内の湿気は引かないままの2月1日です。校舎の外に出てみると、管理棟の外壁工事が終盤を迎えたようで、白くきれいになった校舎が一部見えるようになりました。まぶしい白い壁を目の前に、高校図書館前の梅の花が白い可憐な花を付けていました。雨の中、桜の木もその幹の中に、その根に、春の兆しをはらんで、芽を膨らませつつあります。暦の上でも今週土曜日は季節を分ける節分、その翌日は立春です。春が近づいています。

 

立志式に向けて~「一字」を認める(したためる)

本校では2月14日(水)に本年度の「立志式」を予定しています。それに向けて、2年生では様々な準備を進めているところです。1月31日(水)6・7時間目総合的な学習の時間に、式で披露する決意の一文字を、書道の先生の指導の下、筆を執ってそれぞれが認めました。最初に何枚か練習をしました。さすがに専門の先生の指導を3年間仰いでいますので、皆、上手です。練習で自信をつけて、いよいよ本番。色紙(しきし)を前にそれぞれ真剣な表情で筆をおろします。あとは慎重に筆を運ぶ生徒、勢いをつけ一気に書き上げる生徒、表情はいろいろです。何とか全員色紙が仕上がりました!立志式当日、この日書いた「一字」が披露されます。