学校の様子

避難訓練~南海トラフ巨大地震を想定して~

4月13日(水)毎年行っている地震津波を想定した避難訓練。

まず、防災についての事前指導が教室で行われました。2011年3月東日本大震災があった時は1歳~3歳だった生徒達は、東日本大震災で津波が起こったときの映像を見ながら、真剣に避難の方法を学びました。

自分や家族を守るために、「家族防災会議」「災害用伝言サービス」についても勉強しました。

そして、浦中学校にいる時に津波警報がでた時の避難場所も確認し、今日は第1目標の「いのちの杜」(斎場)に避難です。ライフジャケットと「防災リュック」を持ち、先生方の車に乗車します。「いのちの杜」に到着したら小高い空き地に走ります。

学校から空き地到着まで7分55秒。南海トラフ発生時 延岡市の被害予想は「震度7」「津波高の最大値14m」「津波到達時間の最短値17分」。訓練ではありますが、津波に遭わずに避難できました。

校長先生より、6年前の熊本地震の被害の話や避難三原則①すぐ逃げる②「ベスト」を尽くす③「もっと安全」を探すの再確認を受けました。最後にリュックの中身を確認し、訓練修了です。

日頃から訓練を大切にして過ごしたいものです。