学校の様子

13+8で79名の観客を魅了~熊野江小・南浦中合同ふるさと祭り~

10月23日(日)8:45 小学生の神輿から始まりました「ふるさと祭り」

プログラム1番は、放課後子ども教室の児童による和太鼓「嵐」、そして2番は、中学生の英語暗唱です。和洋折衷?の出し物が観客の心をわしづかみです。

熊野江小1年生と4年生が2人でが合奏や暗唱を披露します。国語の教科書を何ページも暗唱している姿に感動し、大きな拍手が鳴り響きました。

休憩時間には、児童生徒、地域の皆様の作品をじっくり鑑賞します。

今年は美術の先生と生徒の共同作品「ウルトラマン」や小学生のプログラミングで活躍した「ペッパーくん」もお目見えです。

中学生は、一人一人が「私の夢」をスピーチしました。中でも3年生の発表は圧巻でした。

「人のためになることに力を尽くしていきたい。」「兄の背中を追いかけて、人を笑顔にできるような料理人になりたい。」「自分の得意なITの力をさらに伸ばしたい。」「動物の命を救う獣医を目指したい。」それぞれの思いが聴衆を惹きつけました。

中学生全員での合奏「カントリーロード」合唱「記念日~希望のバトン~」

朝早くから音楽室で練習して、今までで一番の演奏、合唱を披露しました。本番に最高が出せる準備力のすごさです。

小学生の全校劇「ただいま!ふるさと、くまのえ!」では、最後の合唱では、青い布を左右に振り、中学生も観客も一緒に海となり、会場が一つになりました。

中学生の全校朗読劇「Inside story”the naked king!”」では、声の表情で役になりきった姿を披露しました。

自分の考えをはっきり言える楽しい世の中にしたい、そんな思いが伝わります。

大きな拍手とともに閉幕し、閉会式では、観客も一緒に「ふるさと」を合唱しました。歌詞をかみしめながら・・・。

中学生13名、小学生8名が力を合わせて、ふるさと祭りを成功させようと頑張ってきました。

その頑張りが79名の観客に感動を与え、最高の舞台となりました。

最後まで大きな拍手、温かい声援をくださった皆さま、ありがとうございました。

また、ふるさと南浦が好きだと感じる1日になりました。