延岡市立南浦中学校
延岡市立南浦中学校
12月9日(金)、火災を想定した避難訓練を行いました。
クラスで避難訓練の指導を受け、理科室から出火した想定で避難します。
1分30秒で避難完了。校長先生から「落ち着くこと」が一番大切だとお話がありました。その後、消防隊員の補助をいただきながら、全員がポンプ車からの放水体験をしました。水が出る圧力の強さに驚きが隠せません。
続いて、ポンプ車に乗ったり、消防服を着用したりと貴重な体験をさせていただきました。
ポンプ車の後ろには35mものはしごも積まれていました。そんな高いところで、あんな圧力の水を、こんなに重い装備を付けて行っているのか、と消防士の仕事の過酷さを知りました。
最後に消火器の使い方と火災時の大きな声の重要性などを知り、避難訓練とキャリア教育を学んだ時間となりました。有意義な時間でした。延岡消防署の皆さま、ありがとうございました。この体験は忘れません。