学校の様子

携帯・スマホに関する講話(NTT)

 5月31日(月)6校時、NTTの荒木様を講師にお迎えして、「携帯・スマホに関する講話」がありました。 お迎えといっても画面上です。コロナウイルス感染拡大防止のため、今回は福岡と南浦をオンラインでつないでの講話になりました。

 まずはアニメーション「シンデレラ姫がスマホを持ったら・・・」で始まり、生徒は興味津々で講話に聞き入りました。スマホを持ったシンデレラは、時の経つのを忘れ、舞踏会に行くことはありませんでした。


「シンデレラはスマホを使いすぎて何を失ったでしょう?」
この質問に生徒は
「記憶」「時間」「出会い」「不思議な体験」「魔法使いからの信頼」などなど多くの考えをもちました。
使いすぎると失うものが多い・・・そんな時は使い方を見直そうと荒木さんからAOdバイスをいただきました。

今の時代は、電話よりメールのやりとりでのトラブルが増えています。
「文字だけのやりとりは本当の気持ちが伝わりにくい。」ので
短い文章でのやりとりになるメールでは誤解も生じます。
たとえは、「明日何して遊ぶ?」「なんでもいい」
この「なんでもいい」からいじめに発展することがある・・・。

 受け取る相手のこと(事情等)を想像して、写真や画像を見た相手がどう感じるかを想像して、自分がしたことがその先どうなるか(どんな影響があるか)を想像して、携帯・スマホとつきあいましょう、とおっしゃった荒木様の言葉に大きくうなずく南中生でした。