主催大会の様子
2021年3月の記事一覧
ロボット競技新人大会(県内大会)
今日(3月20日)は、「第15回 宮崎県ロボット競技大会 新人戦」を県内4校(佐土原・宮崎工・小林秀峰・都城工)をオンラインコミュニケーションツール Zoom でつなぎ、開催しました。
新型コロナウイルス感染症 も昨年秋口に一旦落ち着いたように見え、本大会も1か所に集合して行う従来型の大会ができるだろうと考えていました。
そうはいっても、12月の時点で、まだまだ落ち着かないコロナ禍にあり、今後の不測の事態に備え、人の移動・三密などのリスクを回避しながらも開催できる方法はないか、ロボット競技担当者会の中で再三にわたって会議を重ねてきました。
1月には、新年早々に再び県独自の緊急事態宣言が発令され、そもそも大会をやめるべきではないか?というところまできました。
しかしながら、「コロナ禍だから何もかも中止」という選択は、あまりにも安易な考えであり、「コロナ禍だから、感染症に配慮した形で、今までと違う大会はできないか?」と検討した結果が、本日のオンライン大会へとつながりました。
試合は、マシンを戦わせるような対戦型ではなく、決められたものを、制限時間3分内に所定の場所へ納め、その得点と速さで勝敗を競う形としました。
1チーム2回のチャンスがあり、得点の高いほうがチームの得点として残されます。
1チームごとに中継会場を切り替えるには時間がかかりますので、今回は、1回戦 小林秀峰4チーム→宮崎工業2チーム→都城工業4チーム→佐土原4チーム というように、学校単位で試合・中継を行い、次の学校へバトンタッチしていくという形で2回戦を行いました。
![](https://cms.miyazaki-c.ed.jp/ssc054/wysiwyg/image/download/1/21/medium)
開会行事 宮崎県高等学校教育研究会 工業部会 会長挨拶
![](https://cms.miyazaki-c.ed.jp/ssc054/wysiwyg/image/download/1/22/medium)
他校の試合を観戦する担当職員と生徒
![](https://cms.miyazaki-c.ed.jp/ssc054/wysiwyg/image/download/1/23/medium)
食い入るように他校のマシン・試合展開を見つめる生徒
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各校の会場では他校の試合を大画面で見られるように配慮
![](https://cms.miyazaki-c.ed.jp/ssc054/wysiwyg/image/download/1/25/medium)
各校校長・来賓等は勤務校もしくは近場の学校で観戦
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工業部会 会長・副会長・県教委の先生方は宮工で観戦
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時間になったら各校毎にタイマーorタイムカウント動画を起動し、試合開始!
タイマー画面があえてオンライン画面に映り込み、不正の無いように工夫。
![](https://cms.miyazaki-c.ed.jp/ssc054/wysiwyg/image/download/1/28/medium)
審判は 各校の担当の先生が厳正に審査しました
![](https://cms.miyazaki-c.ed.jp/ssc054/wysiwyg/image/download/1/29/medium)
自校での試合は生で見学
![](https://cms.miyazaki-c.ed.jp/ssc054/wysiwyg/image/download/1/30/medium)
練習を重ねたいつもの場所で、落ち着いて操縦できたかな?
自分の学校だから緊張感無くパーフェクトゲームが狙えるのでは?と思いきや、いつもの癖や緊張感がなさ過ぎて、スタート時間までにマシンを据え置けなかったり、プログラム・電源接続ミスが起こるなど、思わぬ事態も?!
早く普通の大会に戻って、みんなで一つになって一喜一憂したいものです。
withコロナ時代において、感染が身近に迫っている場合を除いて「事業を開催しない」はもうないと考えます。今回のロボット指導担当者会が示したような知恵と工夫で、生徒の活動が当たり前に行えるように、すべては「生徒の為」に持っている知識と技術を使って日常の教育活動を取り戻せたらと思います。
企画・運営を行ったロボット指導担当者会の皆さん、活動時間に制約のあった生徒の皆さん、素晴らしい大会をありがとうございました。
本大会の結果は次の通り
新型コロナウイルス感染症 も昨年秋口に一旦落ち着いたように見え、本大会も1か所に集合して行う従来型の大会ができるだろうと考えていました。
そうはいっても、12月の時点で、まだまだ落ち着かないコロナ禍にあり、今後の不測の事態に備え、人の移動・三密などのリスクを回避しながらも開催できる方法はないか、ロボット競技担当者会の中で再三にわたって会議を重ねてきました。
1月には、新年早々に再び県独自の緊急事態宣言が発令され、そもそも大会をやめるべきではないか?というところまできました。
しかしながら、「コロナ禍だから何もかも中止」という選択は、あまりにも安易な考えであり、「コロナ禍だから、感染症に配慮した形で、今までと違う大会はできないか?」と検討した結果が、本日のオンライン大会へとつながりました。
試合は、マシンを戦わせるような対戦型ではなく、決められたものを、制限時間3分内に所定の場所へ納め、その得点と速さで勝敗を競う形としました。
1チーム2回のチャンスがあり、得点の高いほうがチームの得点として残されます。
1チームごとに中継会場を切り替えるには時間がかかりますので、今回は、1回戦 小林秀峰4チーム→宮崎工業2チーム→都城工業4チーム→佐土原4チーム というように、学校単位で試合・中継を行い、次の学校へバトンタッチしていくという形で2回戦を行いました。
開会行事 宮崎県高等学校教育研究会 工業部会 会長挨拶
他校の試合を観戦する担当職員と生徒
食い入るように他校のマシン・試合展開を見つめる生徒
各校の会場では他校の試合を大画面で見られるように配慮
各校校長・来賓等は勤務校もしくは近場の学校で観戦
工業部会 会長・副会長・県教委の先生方は宮工で観戦
時間になったら各校毎にタイマーorタイムカウント動画を起動し、試合開始!
タイマー画面があえてオンライン画面に映り込み、不正の無いように工夫。
審判は 各校の担当の先生が厳正に審査しました
自校での試合は生で見学
練習を重ねたいつもの場所で、落ち着いて操縦できたかな?
自分の学校だから緊張感無くパーフェクトゲームが狙えるのでは?と思いきや、いつもの癖や緊張感がなさ過ぎて、スタート時間までにマシンを据え置けなかったり、プログラム・電源接続ミスが起こるなど、思わぬ事態も?!
早く普通の大会に戻って、みんなで一つになって一喜一憂したいものです。
withコロナ時代において、感染が身近に迫っている場合を除いて「事業を開催しない」はもうないと考えます。今回のロボット指導担当者会が示したような知恵と工夫で、生徒の活動が当たり前に行えるように、すべては「生徒の為」に持っている知識と技術を使って日常の教育活動を取り戻せたらと思います。
企画・運営を行ったロボット指導担当者会の皆さん、活動時間に制約のあった生徒の皆さん、素晴らしい大会をありがとうございました。
本大会の結果は次の通り
順位 | 校名 | マシン名 | 1回戦 | 2回戦 | 最高得点 |
1 | 佐土原 | 悠 | 747 | 550 | 747 |
2 | 小林秀峰 | すごいつりざお | 0 | 736 | 736 |
3 | 小林秀峰 | 速戦即決 | 721 | 550 | 721 |
4 | 小林秀峰 | 秀峰黄昏 | 550 | 700 | 700 |
5 | 佐土原 | カタパルトリメイク | 230 | 580 | 580 |
6 | 佐土原 | 隼 | 570 | 170 | 570 |
7 | 佐土原 | 佐高メカ丸 | 550 | 550 | 550 |
8 | 小林秀峰 | 暁丸 | 0 | 350 | 350 |
9 | 宮崎工業 | ヴァルキリン | 250 | 130 | 250 |
10 | 宮崎工業 | マッスルクラブ | 70 | 120 | 120 |
11 | 都城工業 | 都工・クリスタル・ガイザー | 70 | 110 | 110 |
12 | 都城工業 | 都工・モノリス | 70 | 70 | 70 |
13 | 都城工業 | X-BOX | 30 | 20 | 30 |
14 | 都城工業 | ドライビオ | 0 | 0 | 0 |
工業部会行事
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