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学校の様子・お知らせ

(1年)今月のあいさつ運動は1年生!

11月の小中合同あいさつ運動は、いよいよ1年生に順番が回ってきました。
今回も小松原中学校の子ども達が、正門、西門、靴箱前にたくさん並んで大きな声で小学生や先生方に朝の挨拶をしてくれました。
今回は靴箱前で大きな中学生たちの前に小さな1年生が並ばせてもらって、登校してくる小学生に元気よく挨拶をしていました。
そんな1年生を見ながら、「この子ども達も6年後には、後ろに並んでいる中学生のように成長して、小学生のお手本になっているんだろうなあ。」と、少し感慨にふけってしまいました。
校内で、上級生が下級生のお手本となっている場面をよく見かけます。
学校の伝統というものは、今の、そしてこれまでの子ども達や保護者の方々、職員、地域の方々が創り上げてきて、今に至っているものだと思います。
大王小学校の良い伝統を、これからも大事にしながら引き継いでいって欲しいと感じました。





冬から春に向けて、花壇の準備スタート

少しずつ秋から冬への季節の移り変わりを感じ始めているこの頃ですが、学校の花壇では冬から春にかけての花壇づくりに向けて、準備を始めています。
まずは、11/8(木)の掃除の時間を使って、春に植えて秋まで学校を彩ってくれた花たちに感謝をしながら、花壇整備を行いました。
学級担任と子ども達で花を抜いたり、石灰や肥料を撒いたり、耕したりの作業を手作業で行いました。
手作業の後は、更に土を柔らかくし石灰や肥料がしっかり混ざるように、教頭先生に今年学校で購入した耕運機で花壇を耕してもらいました。
11月下旬からは、花植えを各学級で行います。
合わせて、卒業式に向けて1~5年生は一人一鉢の植え方も行います。
子ども達は、花植えを楽しみにしています。







中学生が読み聞かせをしてくれました

小松原中・大王小で行っている「小中一貫教育の取組」の一つに、中学生による読み聞かせがあります。
今年度もその取り組みが行われました。
11/19(月)の昼休みに小松原中学校の文化委員会の子ども達が、小学校に読み聞かせに来てくれました。
中学生たちは、低学年、中学年、高学年の3グループに分かれて、それぞれの学年に合った絵本を小学校の図書館から借りて、練習してきたそうです。
それぞれの部屋では、小学生たちがたくさん集まり、中学生がしてくれる読み聞かせを楽しそうに聞いていました。
高学年では教室内に入れない子もいて、廊下から聞く子もいたほどでした。
さすが中学生とあって、登場人物の気持ちを上手に表現しながら読んでくれました。
また、読み聞かせの後には、
「読んだ本は小学校にある本なので、ぜひ借りて、自分でも読んでくださいね。」
と、さらに本を読みたくなるように話をしてくれて、小学生たちも目をキラキラさせていました。
小学生にとっても、大変良い機会になりました。







(4年)音楽発表会、頑張りました!

11/13(火)に、都北小中学校音楽大会が行われました。
以前お伝えしましたように、大王小学校からは4年生が参加しました。
本番を前に、校内でも業間の時間を利用して、全校の前で発表を行いました。
大勢の人の前での発表は初めてとあって、少し緊張しながらも、みんなで息を合わせて発表できました。
そして、いよいよ本番当日。
子ども達は、学校を出発する前から緊張でいっぱいの面持ちでした。
そんな子ども達に、校長先生から「緊張感がいい演奏につながる。」と一言をいただいて、子ども達は本番に向けていい緊張感に包まれて学校を出発することができました。
本番では、指揮者の先生をしっかり見て、心を一つにして合唱や合奏をがんばり、いい発表をすることができました。
また、他の学校の発表を聞く態度もよく、他校の発表の良さも感じることができたようでした。
終わった後の感想では、「教えてもらった通り、息継ぎをせずに歌うところがしっかりできた。」や、「笑顔で歌えた。」など、練習の成果を発揮して、満足できたようです。
4年生にとって、今回の音楽大会への参加が学校代表を意識する大変良い機会となりました。

(写真は、校内で行った発表の様子です。)





(6年)裁縫を手伝ってもらいました

6年生は、10月から家庭科でエプロンやトートバッグづくりに取り組んでいます。
ミシンを使いながら作っていきますが、1年ぶりにミシンを使うとあって、使い方を忘れてしまった子ども達もいました。
そんな時、大変助かったのが地域ボランティアの方々です。
子ども達の横について作り方を教えてくださったり、ミシンの調子が悪くなった時に修理して頂いたりと、大変心強かったです。
おかげさまで、子ども達はお気に入りの作品が出来上がりました。





(6年)陸上教室、がんばりました!

以前、陸上教室の練習の様子をお伝えしましたが、今回は10/23(火)の本番の様子です。
都城市内の6年生が一堂に会して、競技に!応援に!力を出し合いました。
競技では、体育の授業や朝、昼休みと練習してきた成果を、一人一人が十分発揮できました。
上位入賞して、賞状をもらえた子ども達もいました。
また応援では、大王小学校として一丸となり、協力して行うことができました。
参加態度も一人一人がよく考えて行動でき、他校の先生方に褒めていただくことができました。
そして、ジェンカの曲に合わせて、他校の子ども達と一緒に踊り、交流も図ることができました。
一人一人にとって、いい記録やいい記憶が残せた1日となりました。





「大王っ子まつり」がありました

11/4(日)に毎年恒例の「大王っ子まつり」が行われました。
午前中は、「ふれあい広場」として、学年ごとにいろいろな講師の先生方から教えて頂きながら、体験活動や創作活動を楽しみました。
保護者の方やおじいちゃん・おばあちゃん、兄弟姉妹、地域の方々などたくさん来てくださって、一緒に活動に参加してもらう場面もあり、子ども達も嬉しそうでした。
午後からは、PTAの大王っ子まつり班の方々が学年ごとに模擬店を開いたり、PTAバザーを行ったりしました。
あちこちで行列ができ、おいしそうな昼食を囲んで家族みんなで楽しく食べていました。
PTAバザーでは、事前にいろいろな品物を保護者の皆さんが提供してくださり、当日は何があるのかなと買い物を楽しんでいる親子の姿がたくさん見られ、大盛況でした。


      ↑ 竹とんぼ作り

      ↑ 絵てがみ作り

    ↑ 昔の暮らし体験(狩り)


持久走練習、スタート

例年、2学期に取り組んでいる持久走練習が、今年も11/8(木)からスタートしました。
子ども達の持久力を高めるために、毎日ではありませんが業間の時間(2時間目と3時間目の間)に全校で運動場に出て、5分間の持久走に取り組みます。
低中高でコースを分けて、走ります。
業間の時間だけでなく、体育の時間にも各学年、各学級で練習に取り組みます。
そして、11/30(金)の参観日には、子ども達が目標としている「持久走大会」が予定されています。
1・2年生は約1000メートル、3・4年生は約1500メートル、5・6年生は約1700メートルのコースを、学年ごとに男女分かれて競い合います。
昨年度よりも少しでも順位を上げたいと、子ども達の練習にも熱が入っています。
持久力を高めるとともに、最後まで頑張りきる強い心を一人一人が育てていってほしいです。







(3年)来年はどのクラブに入ろうかな

今年度大王小には、サッカーやバスケットなどの運動系のクラブと、茶道や家庭科、音楽などの文化系のクラブの全11のクラブがあります。
4~6年生が、学期に5~7回クラブ活動に取り組んでいます。
そんなクラブ活動に来年度から参加する3年生が、10/25(木)と11/8(木)の2回にわたってクラブ見学を行いました。
各クラブの部長を中心に、6年生が活動内容などを紹介したり、3年生の質問に答えたりしました。
テニスクラブでは、ラケットでボールを打たせてもらうなど、見学だけでなく体験をさせてもらった子ども達もいました。
見学を終え、3年生の子ども達は、「どのクラブも楽しそうでいろんなクラブに入りたい。」と嬉しい悲鳴を上げるくらい4年生からのクラブ活動が楽しみのようです。









おいしかった「ふるさと給食」

11/6(火)の給食は、「ふるさと給食」でおいしいトンカツが出ました。
これは、都城市が「ふるさと納税」寄付金を財源として、地場産物「ふるさと給食」を市内の小中学校で実施したものです。
都城産ブランド豚のロース肉を使ったおいしいトンカツ「ふるさとありがトンカツ」や都城産の白ご飯、ごぼうのスープ、宮崎県産の牛乳やきゅうりの添え野菜と、ふるさとの食材をいっぱい使った給食でした。
子ども達は、この「ふるさと給食」をとても楽しみにしていました。
そして、おいしそうにトンカツを食べながら、「やわらかくて美味しい。」「サクサクしている。」など嬉しそうに感想を言っていました。
食を通して、都城の良さに触れることができて、ふるさとを誇りに思う子ども達がさらに増えていくだろうと思います。