日誌

学校からのお知らせ

盛り上がったけいどろ

卒業式を前に、6年生みんなで「けいどろ」をしました。

 

 

 

6年生のルールは、

①捕まった人は、手をつなぐ

②助ける人は、捕まって手をつないでいる人たちの先頭にタッチする。

③無事に先頭にタッチできたら、その時捕まっている人たちは、全員逃げられる。

といったものです。

 

 

捕まった仲間を助けに来る勇気!

捕まったメンバーは、手をつなぎながらも、みんなで助けに来る人に合わせ、蛇のようにくねくねと動き回る様子!

 

とっても楽しかったです。6年生でも「素直に手をつなぐ」姿もかわいかったです。

ティーボール(3年)

3年生が外で楽しそうにティーボールをしていました。

 

 

ティーボールでは、ボールはピッチャーが投げるのではなく、ボールを乗せる台がありバッターがそこに自分でボールを置いて打ちます。止まっているボールなので、打つ方向や強さを自分で調整でき、打ちやすいのが特徴です。

みんなそろって、

『打つぞー!』

という気迫が感じられます。

 

 

その分、守る側は大変です。

「あの構えなら、あっち向きに打ちそうだぞ。」

など、声をかけ合いながら守備の位置を変えます。

よく見ていると、変わったルールを発見しました。

 

  

ある子の打席です。

「打ちました。」

 

「走ります、走ります。ホームイン!」

 

 

おやおや、守備がもたついている間にまだまだ走ります。

 

 

そのうち、ボールを持った守備の子たちが青いフラフープの中に集合。ここで全員が声をそろえて、

「アウト。」

と言うまで、ボールを打ったバッターは走れるのだそうです。ちなみに、進塁するごとに1点入るので、ホームインすると4点、さらに1塁まで行くと5点、2塁まで行くと6点とどんどん加点していきます。守備側はフラフープのところに集まるまで大忙し。

攻撃側も守備側も運動量の多い面白い競技です。

花壇コンクール

少しずつ春めき、子どもたちが育ててきた花も元気に育っています。

 

 

 

逆に、2月末に暖かい日が続き、花の盛りを過ぎてしまったのではないかと心配するほどです。

卒業式まで1週間を切りましたので、会場を華やかに飾れるよう最後のお世話を子どもたちががんばっています。 

 

 

 

さて、本校では一人一鉢と同時に、各学級の花壇の花のお世話もがんばっており、学級対抗花壇コンクールが行われます。

 

 

 

 

 

コンクールでは、子どもたちが自分以外のクラスに票を投じます。審査の基準は、

①雑草が生えていないか 

②花の株が大きく育っているか

③枯れている花がなく、全体的にバランスよく花が咲いているか

といったところです。

タブレットを使っての投票なので、学級によってはタブレットを片手に審査している子どもたちもいました。先日投票が締め切られ、今日結果発表がありました。さあ、結果はどうなったでしょうか。

プール床の補修

もう随分前になりますが、夏の水泳学習の際、プールの床で怪我をした子がいました。そこで、プール掃除の時に調べてみると床の塗装がふくらんで浮き上がり割れているところがありました。市に補修を依頼したところ、水泳シーズンが終わってしばらくして動きがありました。

 

 

 

補修作業の前に水を抜いておくよう言われ、たまっていた汚れをきれいに取り除いておいたのですが、業者の方が雨の日を狙って来校し、再度掃除をしてくださいました。

 

 

 

塗装が剥がれたところは、こんな感じです。塗装が薄く固いので、怪我をした子は剥がれかけたところに足が引っ掛かって切れてしまったということでしょう。

 

 

晴天が続き床が乾いた頃、印を付けて帰られました。

いよいよ補修の準備OKです。

 

 

そして、つい先日、業者さんが来られ、補修が完了しました。

 

子どもたちの安全確保のために何度も足を運んでくださった業者さん、ありがとうございました。

 

 

卒業式まであと10日

休みの日を入れても卒業式まであと10日となりました。

昨日は、卒業式に向けての準備として、5年生が体育館にシートを敷きました。

 

 

まずは、ステージ下に収納してあるシートを引っ張り出します。これがなかなかの重労働で、力の強い5年生も苦労していました。

 

 

必要枚数を引っ張り出したら、いよいよシート敷きです。4人一組で、2人が引っ張り2人は端に乗って押さえておきます。

 

 

人数は十分。どんどん緑のスペースが広がり30分ほどで敷き終わりました。卒業生が練習するための椅子を並べたら作業終了。

 

卒業式に向けてしていることと言えば、各学年・学級もがんばったことがあります。

 

 

 

 

かわいらしいもの、立体的なもの、動きのあるものなど、それぞれ工夫してメッセージを作り、6年生の在籍する教室や廊下に掲示しました。

 

みんなで感謝の気持ちを込めて、6年生の卒業を祝います。

本年度最後の地区集会

本年度最後の・・・というのが枕詞になりつつあるこの時期ですが、昨日、本年度最後の地区集会がありました。

 

 

 

今回は、最後の地区集会なので、登校長、副班長の交代、つまり新しい班長、副班長の初舞台ということになります。それぞれの教室で地区担当の先生から新登校班で登下校するときの注意点の確認が行われました。

 

 

 

理科室の様子を例にとって見てみると、

① 担当の先生からの話

② 一列に並んで登校班の確認(「はーい、並んで並んで。」「並び方はこれでいいのかな。」「OKです!」)

③ 各班で話し合った、登下校中に気を付けることを発表

 

 

 

体育館には、一番人数が多い地区の子たちが集まっていました。

「私が、新しい班長になった〇〇です。交通安全に気を付けてみんなと登校したいと思うので、よろしくお願いします。」

など、班長、副班長の声が聞こえました。

 

 

決まった時間になると、全員運動場に集合し、生徒指導担当の先生から最後の話がありました。

 

さあ、これから新班長を中心とした登校班での下校です。これまで班長・副班長だった子のアドバイスを受けながら班をまとめていってくださいね。

小さいお客さんと大きいお客さん

先週、安楽地保育園の年長さんが学校見学に来ました。あいにくの小雨だったのですが、がんばって歩いてきたそうです。

 

 

まずは、1年2組で算数の授業を見ました。

「算数って何だろう。」

という疑問も起きないでしょうが、1年生が席に着いて勉強しているので、静かに見ないといけないなと感じていたようです。

 

 

1年1組に移動してきました。

引率の先生の言葉に合わせて、

「よろしくお願いします。」

とあいさつができました。

 

  

1年1組では、学校のことを教えてもらいます。

「小学校に入ると、チャイムに合わせて勉強が始まります。」

「毎日、給食がありますよ。」

 

 

説明の後は、1年生の代表がとても上手に絵本の読み聞かせをしてくれました。

みんな姿勢良く熱心に聞いてくれました。

「小学校に入ったら、こんな本も読めるようになるんだなあ。」

「私も早く小学生になりたいな。」

と思ってくれたでしょうか。

 

 

「いろいろ教えてくれてありがとうございました。」

お礼のあいさつを済ませると、まだ少し時間があったので、他の学級も見て回りました。

本当は、運動場で弁当を食べて帰る予定でしたが、雨のため帰ることになりました。

「あー、残念。」

 

さて、同じ頃、3年生の教室には大きなお客さんの姿が・・・。

 

 

最近、耳にする「カーボンニュートラル」について、小学生に教えてみようということで活動している泉ヶ丘高校の2年生が4名来てくれました。

まずは、「カーボンニュートラルって何?」ということで、3年生はアンケートに答えます。

その後、劇を交えながら紙芝居で分かりやすく説明してくれました。

 

 

秋の遠足で自動車の解体を行う会社の見学に行っていた3年生。

「あー、リサイクルもカーボンニュートラルも地球を大切にすることにつながるんだ!」

と、気付いてくれたようです。

いろいろな経験をすることで、子どもたちは大切なことを学んでいきます。

 

卒業式に向けて(5・6年生)

6年生が登校する日も残り10日を切りました。6年生は、2月の終わりから卒業式に向けた練習を始めています。

今年度は、5年生も在校生代表として出席する予定です。

3月7日には、5・6年合同での初めての練習がありました。この日は、式全体の流れを通した後に、部分的な確認・練習に取り組みました。

緊張感の中で、正しい姿勢を保つのも大事な練習です。

集中力を切らさずに、起立や礼のタイミングも確認していきます。

卒業式らしい呼びかけや、校歌の練習もしました。

さすが6年生、堂々とした姿です。

 

練習期間も残りわずかとなりますが、感動する卒業式をつくり上げてほしいと思います。

 

南方神社の春祭り

3/10(日)、晴天のもと予定通り地区内の神社(南方神社)で春祭りが行われました。

 

 

10時から神事が行われ、その後、三番叟が奉納されました。

 

 

 

その頃、近くの公民館では、奴踊りを披露するために集まった5年生9名が、準備をしていました。

「予定より出番が早くなるかもしれないよ。」

という地域の方の声かけがあり、ちょっと焦りながら身なりを整えていきます。

「さあ、急げ、急げ。」

 

 

 

 

しかし、実際には水神さんに祝詞をあげたり大人の方の奴踊り奉納があったりして、時間には余裕がありました。

大人の方の見事な踊りを見ながら、出番を待ちます。

 

そして、いよいよ小学生の番です。

「はい、並んで。あなたはこっちですよ。」

担任の先生たちが、確認します。神社で踊るのは初めて。緊張感が高まってきました。

大人の人に交じって踊っていた6年生が応援でいっしょに踊ってくれました。 

 

 

 

大人の方に囲まれ、写真を撮られるので、どきどき感は最高潮。それでもこれまで練習してきたことを思い出しながら、最後までがんばって踊り抜きました。

 

 

最後に、みんなで、

「はい、ポーズ。」

 

みんな安堵感でいっぱいです。

行事を通して、地域のことを知るよい機会となりました。

数回にわたり、子どもたちに御指導いただいた保存会の皆様、ありがとうございました。

また、春祭りのために準備してこられた皆様、ご苦労様でした。

南方神社の春祭りに向けて

3月10日(日)に地域の神社(南方神社)の春祭りが計画されており、本校の5年生が奴踊りを披露します。

そのために、12月から練習をしてきました。12月は、6年生が踊るのを見て見よう見まねで踊っていましたが、今では6年生の手を離れ、奴踊り保存会の方に直接教えていただく段階にきています。

 

 

 

3月4日(月)の練習の様子です。

いよいよ本番まで1週間。踊るのは希望者の9名ですが、来年度は踊りを披露する機会も増えそうなので、全員練習します。

まずは、着付けです。5年生だけで着付けをするのは初めて。これまで着付けも6年生がしてくれていたので、何となくできそうでできないという変な感覚に襲われます。腰紐を巻くのも一苦労。

「結び目は前?後ろ?」

浴衣を身につけてみると、

「あれっ、襟は右と左のどっちが上だっけ。」

「?」マークがたくさん出てきます。

保存会の方や先生たちに手伝ってもらいながら何とか着付けが終わりました。

 

 

 

 

 

さあ、踊りの練習です。

曲に合わせて踊ります。基本的な動きは6年生との練習で身に付けています。

 

 

 

踊る姿を後ろから見守る保存会の方はどんな感想をもたれたのでしょうか。

最後に、細かい動きの確認をして、練習は終わりました。

 

10日の本番が楽しみです。