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2023年9月の記事一覧

山小っ子、運動会に向けてがんばれ!全体練習(2回目)!

 

9月12日(火)に運動会全体練習の2回目がありました。

取り組んだ内容は、閉会式の練習とエール交換、全校リレーの練習です。

回を重ねるごとに、児童の集中力も高まっているように感じます。

 

 

 

エール交換の練習では、全校児童が見つめる中、団長を中心とするリーダー達がきびきびした動きを見せてくれました。上級生のがんばる姿は下級生のよいお手本となります。

その後の応援練習も盛り上がっていました。

 

 

全校リレーは実際に走ってみました。まだまだ練習段階です。本番の楽しみが薄れるのでとりあえずこんな感じという写真だけ載せてみました。

 

 

練習後には、運動場の石拾いをしました。一人5個拾うだけで全校で1000個の石が無くなる計算になります。怪我をしないよう、自分たちでも運動場の整備をしていきます。

さあ、運動会本番まで、あと10日余り。

みんなで協力しながら頑張りましょうね!山小っ子!

水溶液の見分け方

6年生の理科の授業の様子です。

 

 

いろいろな方法で、5種類の水溶液(水に何かが溶けて透明になったもの)を見分ける学習です。見た目はどれも透明で区別がつきません。しかし、1本は少し泡立っています。なめてみたら・・と言いたいところですが、毒性があるかもしれないので✕です。臭いをかいでみます。ただし、刺激臭があるかもしれないので、試験管に鼻を近付けてかぐのは×です。手で仰ぐようにしてかぎます。1と3はにおいがあるようです。

 

 

では、他に見分ける方法は?

水溶液だから、「水を蒸発させてしまえば溶けているものが出てくるかもしれない」ということで、蒸発皿にとってガスコンロで熱してみます。

 

 

 

 

おー、4と5は水分がなくなると白いものが出てきました。5の方は、乾くとパチパチ跳ねていました。

 

 

結果をノートにまとめましたが、まだこれだけでは完全に見分けられません。これからまた違った方法を使いながらみんなで確認していきます。

続きは後日お知らせします。

 

3年生 図画工作

3年生では、図画工作の学習で『光サンドイッチ』を行いました。

段ボールを好きな形に成形し、その段ボールに色セロハンを貼り付け、ステンドグラスのような作品を作りました。

子どもたちは、思い思いに段ボールを組み立て、様々な色セロハンを貼り付けていました。

 

事前に描いたアイディアスケッチを見ながら慎重に作成!

 

色セロハンの透け方を確認しながら作ります。

 

完成した作品を廊下の窓に飾ると、光が当たってとてもきれいな色が!

作成した子どもたちも満足した様子でした。

 

 

参観日(9月)

      

今日は参観日でした。

夏休みのお弁当づくりに取り組んだときの写真入りの紹介文や図工、書道などの作品が教室内外に飾られていました。

 

授業の様子を見てみると・・・

 

 

1年生は、算数で時計の見方を学習していました。2時や5時は分かるのですが、〇時半の「半」が難しいのです。

2時と3時の間の短針が6を指しているときの時刻は何と読むかということです。大人なら当然「2時半」だと答えるところですが、慣れていない1年生にはなかなか分かりづらいのです。

 

自分で考えた後、友だちと相談です。

「2時より3時に近いから2時だ。」「えー、3時に近いんじゃない?」

「2時を過ぎてるから3時かな。」 

など、話が盛り上がっていました。

 

 

2年生をのぞくと、こちらも算数でした。「くり下がりのあるひき算」ですが、106-88など、十の位が0になっていて百の位からおろしてこなければならないちょっと難しい計算です。

 

しばらく他のクラスを見に行っている間にやり方を確認したようで、練習問題に取り組んでいました。前に出て解き方を説明しています。上手に発表できました。

 

 

 

3・4年生は、学校保健委員会を兼ねて講師をお招きし、「メディアの影響と上手な付き合い方について」という講話をしていただいていました。

 

人数が多いので、3年生は、4年生教室で講師の方が話されているのを、大型テレビを使ってリモート授業の形で聞いていました。

メディアは、際限なくつながっていく(ゲームだったらレベルが上がっていき、レベルが上がるとどんどん強くなる。動画視聴だとひとつ終わると関連動画が出てくるなど)。それをどこかで断ち切れないから、長時間視聴してしまうということが問題です。重要なのは、きちんとルールを決めてメディアに接しているか、そして、決めたルールを守れているかということになります。そのあたりの判断力が十分でない子どもにどう向き合うかを大人としてしっかり考えていかねばならないと感じました。

 

  

5年生は道徳の授業でした。「互いを高め合う友情」とは何かを考える授業でした。「いつも一緒にいる」、「その子とは何でも許し合える」というだけで本当の友情といえるのか考えさせられます。

 

 

 

6年生も道徳の授業でした。「後から悔やまないような生活をしていこう」ということで話が進んでいました。ゲームをやり過ぎたり、動画等の視聴のし過ぎで生活リズムがおかしくなり、体調を崩すという、3・4年が聞いていた講話とどこかつながる内容だと思いました。

 

学級懇談でも、夏休みの延長で生活リズムがおかしくなっていないかという話題も出てました。運動会の練習で体を動かすことにも慣れてきたところなので、学校でしっかり頭と体を使い、帰ってしっかり栄養をとって体を休めるという好循環にもっていきたいものです。

外国語活動

2学期初めの外国語活動の様子です。

 

 

 

5年生は、「I can eat 〇〇.(〇〇は食べられます)」「I can drink 〇〇.(〇〇は飲めます)」という学習をしていました。写真は、食べ物や飲み物のカードを使ったカルタゲームをしているところです。ALTの先生がカードを読むまで、手は頭の上で組んでスタンバイします。読んだとたん、「これだ。」とばかりに取りに行きます。

 

ほぼ同時にカードに手が伸びた場合は、当然じゃんけんです。チーム戦なので、みんなじゃんけんの結果に一喜一憂します。じゃんけんに負けて頭を抱え込む子もいました。それでも仲良くほのぼのとした雰囲気で学習が進みました。