学校ニュース

須木っ子だより

成人の日

 8日は成人の日でした。小林市では、1月5日(金)に「二十歳を祝うつどい」が行われました。保護者からのメッセージが流れ、20歳になった人たちに向けてのお祝いの言葉や生まれてからこれまでの思いを綴ったとても素晴らしいメッセージでした。いろいろな思いで子育てをしてきた保護者の方々の姿が目に浮かびました。そして我が息子・娘に向けた期待のエールもありました。代表の2人の誓いの言葉には目標に向かって努力する言葉があり、とても素晴らしい会でした。

 午後4時過ぎ、須木小出身の20歳の卒業生が、タイムカプセルを堀に来ました。みんなしっかりあいさつし、礼儀正しくとても爽やかな青年たちでした。タイムカプセルを無事掘り当て、楽しそうに持って帰りました。きっと当時のものを見ながらタイムスリップして須木小のことも思い出してくれていることでしょう。これからもがんばれ!!

 

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国際交流

小林市国際交流員のアントニア・シュルトさんが来校し、1年生と2年生にクリスマスにまつわるドイツの絵本の読み聞かせをしていただきました。また、ドイツのクリスマスについてクイズを交えながらのお話は子供たちにとっても興味津々でした。

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調理実習

5年生が家庭科の時間に調理実習を行いました。ごはんと味噌汁を作り、校長室まで持ってきてくれました。先日は6年生の調理実習があり、主菜・副菜の料理を作りました。どれもとても美味しかったです。5年生・6年生の皆さん、ありがとうございました。

 

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火災避難訓練

20日に火災避難訓練を行いました。想定は、理科室で火の手が上がり、教頭先生が発見したところから訓練をしました。非常ベルを鳴らし、緊急放送を入れ、消防署に連絡しました。児童は、先生の誘導に従い、速やかに運動場に集まりました。「お・は・し・も」がしっかり守られていました。保健室で休んでいた児童(想定)も先生が誘導して運動場に避難できました。

その後、体育館で須木分遣所の方から消火器についての説明を聞きました。児童が積極的に消火活動を行うことはありませんが、学校の中の2種類の消火器について学び、取り扱い方についも確認しました。最後にレストランに煙を充満させ、真っ白で全く見えない中の煙体験をしました。具体的な体験をすることで、その場での状況を把握し、何をすればよいか考え、落ち着いた行動ができるようになってほしいと思います。

                   消火器の説明

                    煙体験の様子

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福祉講話

5・6年生は、須木にある特別養護老人ホーム「美穂の里」に勤務されている職員の方から福祉についてお話を聞きました。日本の人口の中で高齢者の占める割合であったり、18歳未満の人口についての話を聞いました。思いのほか自分たちの世代の人口の少なさにびっくりしていました。その後、須木地区の福祉施設や高齢者福祉(介護)サービス、医療などの話を聞きました。また、福祉に関わる代表的な資格についての話もしていただきました。児童からもたくさんの素晴らしい質問がありました。

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