学校の様子

2022年10月の記事一覧

味覚の授業

 10月19日、食の基本を学ぶ「味覚の授業」が、小学部5年生で行われました。「味覚の授業」は、毎年、全国の小学校で行われており、宮崎では今年度3000人余りの児童が「味覚の授業」を受けることになっています。本校では、タラッサ農園のご協力により、五感を通して味わって食べることの大切さを学ぶことができました。児童の皆さんは、五感を使って楽しそうに、そして真剣に「味わう」という活動に取り組みました。講師の方をはじめ、ご協力いただいた皆さま、誠にありがとうございました。

掲示物

 校長室前掲示板には小さな観葉植物とLEDライトが設置されました。とてもおしゃれです。

 小学部の教室の前には、児童の皆さんの作品が掲示されています。かわいいうちわ、調べたことをきれいにまとめたワークシート、上手な書写の作品など、小学部の児童の皆さんが一生懸命に学習に取り組んでいる様子がうかがえます。

 また、保健関係の掲示物も随時更新されており、今は、10月10日の「目の愛護デー」に関係する掲示物になっています。

研修授業

 職員の授業力向上のための研修授業が実施されています。教育公務員特例法に「教育公務員は、その職責を遂行するために、絶えず研究と修養に努めなければならない。」とあり、どの学校も、研修授業を毎年行っています。本校では、管理職を含め授業者以外の職員が授業を参観し、後日行われる職員研修の時間に授業者を含めて意見交換を行います。

小学部5年生の稲刈り

 JA西都の青年部の皆さまのご協力をいただき、小学部5年生の稲刈りが行われました。児童の皆さんは、朝から、ワクワクしている様子でした。青年部の代表の方から、稲刈りの方法や注意点を学び、その後、田んぼに入り稲刈りを行いました。みんな楽しく取り組みました。

実力テスト

 10月13日と14日に中学部3年生を対象とした地区実力テストが実施されます。中学部3年生の皆さんは、学校行事もほとんど終わり、入試に向けて、さらに勉強に力を入れていく時期となりました。しかしながら、毎年のことですが、やらなければならないと分かっていても、なかなか一生懸命に勉強に取り組めないという人もいるようです。自分に負けずに、がんばってほしいと思います。

<1日目>

<2日目>

租税教育委嘱校

 本校は今年度、租税教育校に委嘱されています。社会科の教諭が中心となり、租税教育を推進しています。教科で行う租税教育だけでなく、税の専門家をお呼びした租税教室、租税に関する作品の提出等を行っています。

秋の深まり

 10月11日、すっかり秋めいてきました。朝晩は寒くなり、陽の陰りが早くなりました。16:30に写真を撮りました。秋の虫の声がかすかに聞こえる静かな夕刻です。

中学部の学習発表会が行われました

 10月9日、中学部の学習発表会が行われました。

 運動会が終わってから本格的に練習を始めたこともあり、忙しい毎日でしたが、なんとか生徒みんなで力を合わせて発表会を開催することができました。

 体育館内に、美術、書写、自由研究などの作品が展示されました。

 英語暗唱や国語科の発表も上手にできました。

 地域のあやめ会の3人の皆様にも踊りを発表していただきました。お忙しい中、誠にありがとうございました。

 総合的な学習の時間は、寸劇を入れながらの発表でした。各学年、工夫して発表できました。

 音楽科の発表は、琴、トーンチャイム、打楽器合奏、合唱と多岐にわたっていました。練習時間は短かったのですが、上手に発表できました。

 ご参観ただいた保護者の皆様、誠にありがとうございました。

学習発表会の準備

 10月7日、中学部で行われる学習発表会の準備を行いました。中学部の生徒全員で、一生懸命に取り組みました。また、準備の後は、発表の練習を行いました。

 学習発表会は10月9日に行われます。

三納地区で生産された「きくらげ」

 三納地区で生産されている「きくらげ(木耳)」が給食で提供されました。この「きくらげ」は、三納地区の生産者様が、無償で提供してくださいました。その給食の様子を撮影するために、宮崎日日新聞社の方が来校されました。

 この三納地区で生産された「きくらげ」は、味、厚み、大きさ全て最高だと言われており、県内外で注目を浴びています。特に「白いきくらげ」(シロキクラゲとは違います)が、ミシュランの三つ星を獲得した飲食店でも利用されており、高く評価されているそうです。

 提供された「きくらげ」を児童生徒の皆さん、おいしそうに食べていました。提供してくださった生産者の方に心よりお礼申し上げます。