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2020年2月の記事一覧

避難訓練



 火災を想定した避難訓練を実施しました。今回は、どの時間なのか予告せずに動きを確かめました。上級生が下級生を誘導して、5分以内に避難場所へ集合することができました。

プロフェッショナルからの学び

今日の5・6時間目に12職種のプロフェッショナルのみなさまをお迎えして、新規授業『人生の先輩から学ぶ~キャリアミーティング~』(中1・2対象)を行いました。
大変寒いなかでの授業となり講師の先生には、申し訳なかったのですが、子供たち、そして講師の先生にはあっという間の時間だったようです。
講師の先生方から、「働くこと」「夢をもつこと」「勉強すること」の大切に気付くたくさんの種をまいていただきました。本当にありがとうございました。

《今回ご協力いただいた講師の先生の職種》
警察官、看護師、伝統工芸士、パティシエ、園芸農家、政治家、経営者、サッカー指導者(元Jリーガー)、水泳指導者(障がい者スポーツ指導員)、フリーライター、保育士、消防士

学校の傘って何?

生徒玄関にある傘置き場です。
左が学校の傘置き場で右が個人の傘置き場。
学校の傘がなんでこんなにあるの?

中学生は基本的に自転車通学なので雨の日は合羽を着て登校します。
雨の日の中学校体育館への移動をスムーズにするために傘を準備しているのです。

玄関に行ってみるとちょうど、体育の授業から帰ってきた生徒に遭遇。
次の授業に遅れないようにいつも行動しています。立派です。
よく見ると生徒の手には傘がありますね。

移動は大変ですが、体力向上には好立地ととらえましょう。
傘も大切に使っているようなのでうれしいです。

大切にしたい

ここは、1月29日の学校の様子『デジタルでは味わえない楽しさ』で紹介した一輪車と竹馬を置いている場所です。
看板がかかっています。ズームイン!

読みづらいですが、「ふれあいひろば」と書いてありました。
ここはかつて、どこの学校にもあった飼育小屋だったのです。
たくさんの卒業生が、この場所で、うさぎやニワトリなどのお世話をしたり、ふれあったり楽しい時間を過ごしたんだなと思いながら、自分の子供のころを懐かしく思い返しました。

子供たちのことを誰よりもよく知っているこの看板とこの場所は、これからも大切にしたいなと思います。
みなさんも「一輪車・竹馬置き場」という名前より、「ふれあいひろば」という名前の方がいいと思いませんか?

鶴の恩返し?

”右側歩行を徹底しよう”
児童生徒会の活動目標の一つです。
1学期から廊下の中央に折り鶴が置かれています。

しかし、故意ではありませんが、このように踏まれることも多かったのです。
踏まれては、はり直したり、折り直したり…。
あきらめるのかと思いきや

鶴の下にクリップを付けて、磁石の上に立たせるバージョンへ進化。Great!
あきらめずにやり続けたからこその発想なのではないでしょうか。
きっと、鶴が気付かせてくれたのです。
衝撃が加わったら外れるので、鶴の寿命も格段と延びています。
みんなありがとう。(鶴より)

《番外編》
かつて、小学棟には恐竜がいました。
出来がよすぎて子供たちの歩行の妨げになったのか、はたまた鶴とうまくいかなくなったのか理由は分かりませんが今はもういません。

肝心の右側歩行はどうなったのか。
それは、子供たちに聞いてみてください。