日誌

福祉学習発表会

 6年生のおきよ(総合的な学習の時間)の学習では、1年間の学習のまとめとして福祉学習発表会を行いました。

 今回の発表会では、本校の取組を広く理解していただけるように、今まで学習を支えていただきました区長様はじめ、民生委員様や各団体の皆様方にもお集まりいただき、発表を聞いていただく予定でした。しかし、コロナ禍の中、感染防止対策によりやむを得ず大人数での発表会は見送り、代わって5年生を迎えての発表会へ変更しました。

 今まで写真日記でも紹介しましたように、子どもたちは3つの地区のグループに分かれて、地域の課題や今後の取組等について学習を進めてきました。グループ名「別府ふくし隊」「駅通りもりあげ隊」「美々津を幸せにし隊」からも、子どもたちの地域への思いが伝わってくる内容でした。

 1年間の長期に渡る学習を通して、子どもたちは美々津の地域の一員として、美々津を見つめ、寄り添い、その将来を思い描く力を育むことができ、より一層地域の皆様との絆を深めることができました。

 社会福祉協議会はじめ、多くの地域の皆様の温かいご支援やご協力に本当に感謝しています。ありがとうございました。

 

【発表会の様子】