学校の様子
訃報(お知らせ)
本校の第32代校長の菅芳弘(すがよしひろ)先生が、一昨日ご逝去されたという連絡が学校にありました。
※本日の宮崎日日新聞のお悔やみ欄にも、お知らせが掲載されています。
平成4年4月~平成7年3月までの3年間、本校の校長として勤務され、当時、私(中田)も3年間お仕えした校長先生で、子ども達にアコーディオンを弾いであげたり、怖い話や読み聞かせをしてあげたりするとても優しい先生でした。
昨年、90歳の誕生日には、娘さんの運転する車で本校にお立ち寄りくださり、お元気な姿を見せてくださったばかりなので、とても残念でなりません。
菅先生は、この門川小が初任校で、現在70歳台の方々が小学生の頃に教わったという方も多く、地域の高齢者が校長室にお越しくださるたびに、菅先生の写真を見つけては、「懐かしいね~」と会話を弾ませる場面をよく見かけていました。
お隣の草川小にも教諭として勤務された経験がおありになり、現在60歳前後の方が小学生の頃に教わっているのではないでしょうか。ちょうど現在の児童のおじいちゃん・おばあちゃん世代が小学生の頃の担任の先生でもありました。
職員一同、心より哀悼の意を表しますとともに、故・菅芳弘校長先生のご冥福をお祈りいたします。
令和7年度 門川小学校スタート!~始業式~
新任式の後は、全校児童の前で、新しい学級担任の先生や専科の先生の発表が行われました。「自分の先生は、どんな先生なんだろう?」と、じっと見つめる児童の姿がとても印象的でした。新しい学級担任の先生との出会いを大切にして、この1年間、学校生活を充実していってほしいと思います。
児童の興奮が落ち着くと、校長の話が始まりました。
「5年生は、いよいよ高学年の仲間入りで、門川小学校を6年生と一緒に良い方向に導いてほしい。」「4年生は、上級生の仲間入りで、下級生のお手本になってほしい。」「3年生は、真ん中の学年で、自分のことは自分でできるようになってほしい。」「2年生は、もうすぐ1年生が入学してくるので、その1年生に学校ことを優しく教えられるお兄さんやお姉さんになってほしい。」「6年生は、学校で一番上の最上級生。学校の顔として頑張ってほしい。」ということを話し、それぞれの学年に応じた役割があるので、それを頑張ってほしいと伝えました。
また、ハートフル門小にするために、「時を守り、場を清め、礼をを正す。」を話しました。具体的には、次のことでした。
「時を守り」では、1分前着席、チャイム黙想を守ること。人を待たせる人にならないでほしい。「場を清め」で
は、自分たちが使う教室や廊下、トイレ、公園等をきれいにすること。ゴミを落としたり物を壊したりする人にならないでほしい。「礼を正す」では、挨拶や返事をしっかりすること。先出し挨拶がしっかりできて、「ありがとう。」「ごめんなさい。」「お願いします。」が素直に出てくる人になってほしい。
次に、新3年と新5年の児童代表のことばでした。
新3年の代表児童は、「元気な声と笑顔で、朝のあいさつ運動に参加すること」「物や人を大事にすること」を頑張りたいということでした。具体的で堂々とした発表でした。
新5年の児童は、「漢字練習に真剣に取り組むこと」「清掃活動に励むこと」「ふわふわ言葉や丁寧なことばを使うこと」を頑張りたいということでした。自分のこれまでの取組を反省して目標を立てていたので、とても分かりやすい発表でした。
最後は、全員で校歌を歌いました。児童の元気な歌声に、門川小学校に新しく着任された先生方は、そのメロディーや歌詞の内容を理解することができたことと思います。
令和7年度 門川小学校スタート!~学級編制・新任式~
4月7日(月)、いよいよ門川小学校の令和7年度が始まりました。
児童は、まず、登校したら児童は旧学級に入り、健康観察の後、新学年の学級に分かれました。どの友達と一緒の学級になれるのか楽しみな様子で、発表される名前を聞くたびに喜んでいました。そして、新たな学級の友達と、体育館での新任式に臨みました。
3月末の離任式では、9名の先生たちを送り出しましたが、今日の新任式では新たに9名の先生たちを迎えました。
先生方一人一人が自己紹介をするたびに、児童から大きな拍手が起こるので、緊張気味だった先生方も喜んでいました。新たに来られた先生方の顔と名前を早く覚えて、門川小学校のことをたくさん教えてあげて欲しいです。
また、新3年に1名の転入児童がありました。友達をどんどんつくってほしいです。
もしものときのために、先生たちも学んでいます
4月3日(木)は、全職員が体育館に集まって救命講習を受けました。
日向市消防本部から3名の講師の方々に来校をいただき、心肺蘇生法、AEDの使い方、エピペンの使用方法、気道異物除去、けいれんへの対応方法、熱中症について学びました。
救急車が到着するまで9分間かかるということで実際に3~4人のチームで交代しながら、胸骨圧迫を行いました。姿勢や力の入れ方が難しく、体力ももちろん必要で、緊急時は人手が必要だと実感しました。
手技だけでなく、事故発生要因や具体的事例を交えながら説明していただき、大変勉強になりました。学んだことが活かされるような事故等が起きないことが一番良いのですが、もしもの時に職員一丸となって動ける研修になりました。3名の講師の皆様、お忙しい中、本当にありがとうございました。
令和7年度スタート + 校長室通信「ハートフル門小」(4月号)をアップしました!
本日、令和7年度の「新任式」+「1学期始業式」を行いました。
欠席児童がとても少なく(過去1年間をさかのぼっても最少)、子ども達がこの日を待ちわびていたことがよく分かります。新しい担任や友達との出会いを喜びながら、元気いっぱい新鮮な気持ちで令和7年度のいいスタートが切れたようです。本校職員も、“チーム門小”を合い言葉に、全職員一丸となって子ども達の指導に当たってまいりますので、今年度もご協力のほどよろしくお願いいたします。
さて、令和7年度も、この本校ホームページを通じて、門川小学校の様子や児童の頑張る姿をたくさん発信していきたいと思います。お時間があるときにご覧いただけるとありがたいです。ちなみに、昨年度(令和6年度)は、年間304,748件のアクセスをいただき、当初の目標15万アクセスを大幅に上回ることができました。365日で割ってみると、1日平均835件のアクセスです。全職員で定期的に更新してきた甲斐がありました。“感謝”です!
今年度は「2年連続30万超え」を目標に頑張りたいと思います!
併せて、校長室通信「ハートフル門小」も、月1回(毎月15日配付予定)のペースで発行していきますので、親子一緒に読んでいただけるとありがたいです。本日、その第1号(4月号)を配付しました。本ホームページ(学校からのおたよりコーナー)にも先ほどアップしましたので、お時間があればご覧ください。
今回は、「今年度も2紙+HPで情報発信」「令和7年度スタート」「ここが大きく変わります【重要!】」の3つの記事を掲載しました。特に、「ここが大きく変わります」では、今年度から大きく変わる6つのことをお知らせしていますので、ご確認をお願いします。
※ 新任式、始業式の様子は、後ほど担当者が詳細をアップする予定です。
「門川町教職員教育実践研究報告書」への入賞、おめでとうございます!!
毎年度、門川町教育委員会では、「門川町教職員教育実践研究報告書」を町内の小中学校から募集しています。
この「門川町教職員教育実践研究報告書」は、各学校が直面する課題に対する先生たちの日々の実践をそのまま報告書としてまとめたものです。門川小学校からは、ほとんどの先生たちが応募しました。とても実践と執筆意欲のある先生方が、門川小学校には揃っています。その中で、3名の先生たちが入賞しました。以下のとおりです。本当におめでとうございます。
☆ 優秀 副町長賞・・・・・澤野 さよ子 先生
児童が主体的に考え、対話を大事にし、深く考える授業づくり
~小学校第6学年「単元名 作品の世界を想像しながら読み、考えたことを伝え合おう。」
【教材名「やまなし」〔資料「イーハトーヴの夢」(光村図書)〕】での取組を通して~
☆ 優良 教育長賞・・・・・鈴木 純哉 先生
思考力・判断力・表現力を育成する跳び箱運動の学習指導
~知識構成型ジグソー法を取り入れた授業実践とタブレットの効果的な活用を通して~
☆ 佳 作・・・・・久保山 由美子 先生
導入期における主体性を育む学習指導の在り方
~国語科における感想を伝え合う活動を通して~
左が門川町教育長、右が門川小学校校長
真ん中の3名が入賞者
令和6年度 修了式
3月26日(水)に、門川小学校の修了式が行われました。
はじめに、6年生は、昨日卒業しましたので、1~5年生に修了証書が校長から渡されました。この1年間みんな、勉強や生活をがんばりました。次の学年でも、今年度以上の頑張りを期待しています。
2番目は、2年生と4年生の代表児童による、1年間の自分の頑張りの発表がありました。
2年生の代表児童は、勇気を出して発表すること、1分前着席と黙想をすること、集中して掃除をすることでした。
4年生の代表児童は、文字をきれいに書くこと、国語科の文章問題を解くこと、「十才の集い」や「お別れ集会」の合奏で木琴を楽譜なしで叩くことでした。
2人とも、はきはきした話し方で聞いている児童の方をしっかり見た、とても立派な発表でした。
3番目に、校長の話でした。4月の始業式で話した「命」や「夢」を、児童とともに振り返りました。「命」については、「一歩間違えれば…。」という事案があったので、危険を予測する習慣を付けてほしいという話しました。「夢」については、自分の苦手なことや嫌いなことに、これからも挑戦してほしいという話をしました。また、「学校は楽しいですか。」のアンケートで肯定的な回答をした児童が増えたことも話しました。
4番目は、校歌斉唱でした。のびのびした声で元気よく、全校児童が歌いました。
5番目は、生活指導担当の先生から、春休みの過ごし方について話がありました。特に、「水」と「車」に注意することでした。「海や川へは子どもだけでは行かない。行くなら、保護者と行くこと。」「自転車の2人乗りや飛び出し等をせずに、交通ルールをきちんと守ること。」でした。春休みを安全に過ごして、新しい学年を気持ちよく迎えてほしいです。また、公共の場の使い方として、公園において自分が出したゴミは、家にきちんと持ち帰ることの話もしました。
最後は、表彰でした。2つの表彰でした。
1つめは、「第70回青少年読書感想文全国コンクール」表彰でした。全国各地から寄せられた230万編を超える応募作品の中、地区審査、都道府県審査、中央審査と幾多の難関を突破し、2年児童が全国入選を果たしました。おめでとうございます。
2つめは、門川町が実施している「善行児童」表彰でした。門川町の子どもたちの模範となる素晴らしい行いをした児童生徒を表彰することで、全ての子どもに対する教育的な効果を高め、門川町の教育基本方針である「明日の門川を担う優れた人材の育成」の具現化に資するために設けられている表彰です。門川町表彰の部「教育委員会賞」1名、校内表彰の部「学校賞」6名でした。6年生の1名は、卒業式前に実施しました。おめでとうございます。
第123回卒業式
3月25日(火)に、第123回卒業式が行われました。
これまで最上学年として門川小学校を引っ張ってきた6年生が、卒業の日を迎えました。
これまで、「どんな卒業式にしたいか。」をみんなで話し合い、それを常に意識しながら練習を重ねてきた6年生。歌声には、日増しに気持ちが入ってきました。
当日は、これまでの家族への感謝や今後の抱負を語り、立派に成長した姿がありました。
卒業生の今後のさらなる活躍を、在校生・職員一同、願っています。
ご卒業おめでとうございます!!
校長室通信「ハートフル門小」(3月号)をアップしました!
令和6年度最後の校長室通信(3月号=第11号)を、昨日(3月14日)配付しました。本ホームページ(学校からのおたよりコーナー)にもアップしましたので、お時間があればご覧ください。
今回は、「ジャンプのためには“助走”が大切!」「令和6年度『学校経営に関する数値目標』の最終結果」「持たせるならルールを…」「門川小の“元気印”3人!」「今年度の“おめでたい”2人!」の5つの記事を掲載しています。
手話を学ぼう!(5年生)
5年生は総合的な学習の時間に「福祉」について学習してきました。障がいのある方とのコミュニケーションの1つとして、手話や指文字についても理解を深めてきました。先日の参観日でも、手話のことについて保護者の皆様へ発表をした児童も多くいました。
そこで、本日3月13日(木)は、門川町社会福祉協議会、門川手話サークルの方に来校していただきました。
まず、聴覚障がいについて講話をしていただきました。手話ができる職業・活動のことについても知ることができました。
次に、手話を使ってあいさつ、指文字、自己紹介の実技を行いました。ある児童は、名字の手話を教えもらい、嬉しくてすぐに先生や周りの友達に見せていました。手話サークルの方も、喜んでくださり、お互いに心温まる時間となりました。
あっという間の45分間でしたが、「困っている方がいたら、あいさつや指文字でコミュニケーションをとってみたいな。」と思える時間となりました。
門川町社会福祉協議会、門川手話サークルの皆様、お忙しい午前中に来校していただいた上で、熱心に手話のことについて教えていただき、本当にありがとうございました。児童は、福祉の考えの一端について実感を伴って理解することができたと思います。
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
30 | 31 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 |
6 | 7 1 | 8 | 9 | 10 | 11 1 | 12 |
13 | 14 | 15 | 16 | 17 1 | 18 | 19 |
20 1 | 21 1 | 22 | 23 1 | 24 | 25 1 | 26 |
27 | 28 | 29 | 30 | 1 | 2 | 3 |
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