日誌

子どもたちや学校の様子

楽しいね!クラブ活動

今年度2回目のクラブ活動はバスケットボール、ポートボールでした。1回目のクラブの時間に子どもたちがやってみたいことを話し合って年間計画を立てました。そして、今回は5年生が中心となって活動を始めました。押方小は3年生以上がクラブ活動を行っています。みんなで1つのクラブに入り、これから自分たちで決めた計画に沿って活動を行っていきます。次回はお菓子作りの計画の予定です。今回のバスケットボール、ポートボールでは体育館いっぱいに子どもたちの楽しそうな表情があふれていました。元気いっぱいの子どもたちに教職員もパワーをもらっています。

 

努力の持続で体力アップ!

押方小では朝の健康観察が終わった後、校内放送に合わせて全校児童と学級担任が一緒に運動をしてます。手をグーパーに動かしたり、前屈や腕立て伏せをしたりしています。短時間の運動ですが、毎日の積み重ねで筋力アップや柔軟性の向上を図っています。毎朝、気持ちよく体を動かすことで、心と体の調子を整えて学校生活をがんばっています。

 

学校をきれいにするぞ!朝のボランティア活動

押方小は豊かな自然に囲まれている学校です。校内にも緑の木々がたくさんあります。そのため、落ち葉の量も大変多く、掃除をしても翌日にはまた大量の落ち葉がある状態です。子どもたちは雨の日以外、登校してきたらすぐに朝のボランティアで清掃活動をしています。ほぼ全員の子どもたちが自主的に活動に取り組んでいます。また、担任の先生方も子どもたちと一緒に活動しています。朝のボランティア活動は、先生方や高学年の子どもたちがお手本を示し、やってみせて、それを低学年の子どもたちが真似をして受け継いでいくという押方小のよい伝統の一つになっています。今日もきれいな学校になって気持ちのよい1日がスタートできます。

 

 

花蓮市のみなさん がんばってください!

大地震が起こった台湾の花蓮市のみなさんに向けて、メッセージ動画を撮影しました。多目的ホールに最初に移動してきたのは1・2年生。行動が早いだけでなく、上級生を待つ態度も立派でした。入学したばかりの1年生も2年生を手本にして、よい姿勢で待つことができました。その後、5年生がみんなの立ち位置を指示し、全体で練習した後に動画撮影に臨みました。間違えることなく1回で動画撮影に成功した子どもたちでした。この動画に込めた思いが姉妹都市の花蓮市のみなさんに届き、1日も早い復興につながることを心から願っています。

 

 

さすが!最高学年の子どもたち

本校は、今年度6年生がいないので、5年生の9人が最高学年の子どもたちです。4月23日の業前に全校のみんなに対して呼びかけを行いました。呼びかけの内容は、先日の地震で被害を受けている台湾の方々に向けてメッセージ動画を送ろうというものです。5年生の真剣な呼びかけを4年生以下の子どもたちも真剣に聞き入っていました。そして、説明が終わると5年生に対して自然に拍手が起きました。押方小を引っ張っていく5年生が頼もしく見えた出来事でした。