日誌

子どもたちや学校の様子

水道のひみつを見つけよう!

6月11日(火)の午前中、3・4年生は社会科の校外学習に出かけました。行き先は高千穂峡にある城山配水池。自分たちが普段使っている水がどこからやってくるかを調べる学習です。高千穂町役場上下水道課の方々の説明を聞いたり、施設を見学したりして、安心・安全な水が届く仕組みや、そこで働いている方々の思いなどを学ぶことができました。最後は、高千穂峡で鯉と触れ合ったり、記念写真を撮ったりして楽しく有意義な校外学習となりました。

田植えをしたよ!

6月10日(月)の5校時、5年生は学校近くの水田で田植え体験を行いました。今回の事前学習として代掻きの様子を見学したり、協力者の方に質問に答えていただいたりもしていました。また、水田での学習と並行してバケツ稲の栽培にも取り組んでいます。

田植え体験では、田植え綱にそって苗をきれいに植えながらも、自分たちは泥まみれになっていました。時々観察に行きますが、主なお世話は協力者の方がしてくださいます。子どもたちの学習のために、いつもありがとうございます。

歯を大切にするぞ!

6月7日(金)の5校時、げんき荘の方々に来ていただき、歯科講話を実施しました。1・2年生と3年生以上の2グループに分かれて、子どもの発達段階に応じた話をしていただきました。歯の役割や歯周病などについて分かりやすく話していただいたので、子どもたちも講師の方やテレビ画面をしっかり見て話を聞くことができていました。ブラッシング指導では手鏡で口の中をよく観察しながら、正しい歯ブラシの使い方を練習しました。自分の歯をいつまでも健康に保てるように、今のうちから関心をもって正しい歯磨きの習慣を身に付けてほしいと思います。

避難訓練(不審者侵入)

6月6日(木)の3校時、高千穂警察署の方々に来ていただき、不審者侵入を想定した避難訓練をしました。子どもたちは、警察官や生徒指導主事の話を真剣に聞いていました。その後、たくさんの子どもたちが不審者避難訓練を自分事としてとらえた質問を警察官にすることができました。今回の学びを覚えておいて、いざというときに役立ててほしいと思います。また、職員向けには、さすまたの使い方や安全な避難のさせ方などの話をしていただきました。職員も「子どもたちの命を守る!」という気持ちがより一層引き締まる訓練となりました。

大きくなあれ!

6月6日(木)の1時間目に1・2年生は生活科でさつまいもの苗植えをしました。学校近くの畑に植えました。例年このような体験ができるのは、地域の方やJA高千穂地区青年部の方が畑の雑草を刈ってくださったり、マルチを張ってくださったりして、子どもためのために協力していただいているからです。大変ありがたいことです。子どもたちはとても楽しそうに苗植えを行っていました。これから子どもたちは、秋に大きなさつまいもが収穫できることを願って、さつまいもの観察やお世話をがんばってくれることでしょう。