日誌

2020年7月の記事一覧

都城地区部活動合同競技(交流)会①


 7月23日(木)から都城地区部活動合同競技(交流)会が始まりました。今週末はバスケットボールとバレーボールがあり県大会の方では柔道が開催されました。男子バスケットボールは初戦は高崎中と対戦し、見事勝利を収めることができました。2回戦では祝吉中と対戦し敗退しましたが、最後まで一生懸命プレーし悔いの残らない試合ができたようです。女子バレーボールでは初戦に小松原中と対戦し0-2で敗退しました。こちらも最後まで精一杯がんばったようです。県大会では柔道競技が行われ、山田中からは個人で2名出場しました。それぞれ2回戦敗退、1回戦敗退という結果でした。
 どの競技も、新型コロナの影響で大会が相次いで中止となり、その中で開催された本大会。3年生にとっては最後の大会ということもありとても気持ちが入っています。今週末からは卓球、テニス、サッカー、野球と相次いで実施されます。新型コロナの感染拡大が非常に心配されますが、最後まで後悔のないように頑張ってほしいと思います。

結団式


 7月21日(水)、体育大会に向けて結団式がありました。まず体育大会実行委員の挨拶があり、スローガン発表がありました。実行委員がとても楽しい動画を作ってくれました。
今年度の体育大会のスローガンは
『永劫回帰~困難にも打ち勝つ絆をつなげ~』となりました。永劫回帰とは宇宙は永遠に循環運動を繰り返すものであるから、人間は今の一瞬一瞬を大切に生きるべきであるという意味です。今年は新型コロナの影響で行事がなくなったり縮小されたりということがありました。そのような中、体育大会は開催されますが、今まで通りの形とはいかないかもしれません。しかし、自分たちにできる精一杯のことはやろうという意思が感じられるすばらしいスローガンだと思います。
 その後、団の色決めが行われました。レクリエーションを交えた楽しい色決めでした。結果は赤団が3-2、2-2、1-2青団が3-1、2-1、1-1となりました。最後少しだけリーダーの紹介や団の先生の紹介があり、応援の練習をしました。最高の体育大会を目指して、このすばらしいスローガンのもと練習を頑張っていきましょう。

壮行会



   7月15日(水)、壮行会が行われました。来週から始まる都城地区部活動合同競技(交流)会、宮崎県中学校特別スポーツ大会2020、吹奏楽サマーコンサートに向けて各部活動にエールを送りました。どの部活動も堂々とした行進をし、立派に意気込みを述べてくれました。新型コロナの感染症対策や休校により2月末~5月まで部活動ができませんでした。中体連はなくなりましたが、様々な方の協力の元、このような大会を実施することができます。3年生は最後の大会になりますが、悔いの残らないように精一杯自分の力を出し切ってください。


 

性に関する講話


 7月8日(水)、3年生を対象に性に関する講話がありました。NPO法人ハートスペースMより、佐藤先生、萩原先生の2名の講師の先生を招き、望ましい関係の作り方など、大切な話をたくさんしてくださいました。デートDVについての話では、DVという言葉は知っている生徒も多かったですが、詳しく知っている生徒はあまりいません。デートDVは交際相手暴力という意味ですが、ただ殴る、蹴るといった身体的な暴力だけを指すものではありません。暴力には、人前でバカにしたり、携帯電話やメールを細かくチェックして、行動を監視したりする精神的暴力や、性行為の強要などの性的暴力も含まれます。生徒も知らないことも多く、とても勉強になりました。また、途中で笠牟田先生と中村先生のロールプレイもあり、とても勉強になる1時間でした。望ましい交際のあり方、人間関係の作り方を考え、自分も相手も大切にし、傷つけないようにしたいです。

3年英語の授業


 7月8日(水)、3年生の英語の授業ではMy Project7「あの人にインタビューをしよう」という単元のインタビュー発表をしました。事前の授業で、インタビューのやり取りの原稿を考え、練習してきました。
 今の3年生は1年生の時から、各プロジェクトでこのような発表を続けています。生徒の前で発表するの緊張したと思いますが、どの生徒もしっかりと原稿を覚えて、ジェスチャーを使ってうまく表現していました。1、2年の時よりも表現力を高めるための工夫も行っていました。このような取組を通して、コミュニケーション能力の育成も図りながら英語力向上に努めていってほしいです。