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調理実習

 11月22日(火)、9年生(中学3年生)が家庭科の調理実習で、実技試験に挑戦しました。作ったのはマドレーヌでした。調理器具の選択、材料の検量や混ぜ方、後片付けまでの作業を手際よくできたかどうかなどが判定の材料となります。

 普通の学校ではグループをつくり、作業を分担するものですが、本校は小規模校であるがゆえに、一人一人が自分で準備から作業、そして後片付けまでこなさなくてはなりません。だから大変で、この日は実技試験ということで緊張感もあったようです。しかし、どの生徒も手際よく作業を進め、1時間内に後片付けまで済ませることができました。

 最後に試食ですが、どの生徒も「おいしい。今までで一番よくできた。」と自己採点は百点満点だったようです。そして、先生方にもお裾分けしましたが、好評だったようです。1ヶ月後には通知表をもらいますが、家庭科の評定はどうなっているのでしょうか?