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参観日、学習発表会、学校運営協議会、社会福祉体験

 2月16日(金)は、参観日、学習発表会、学校運営協議会、社会福祉体験と大変慌ただしい午前中を過ごすことになりました。お忙しい中出席していただきました保護者や学校運営協議会委員の皆様、ありがとうございました。また、社会福祉体験でご指導いただいた法務局及び人権擁護委員の皆様、ありがとうございました。

 中学生は道徳の授業、小学生は学習発表会を保護者や学校運営協議会委員の皆様に参観していただきました。道徳の授業は、主題が「希望と勇気、強い意志」で資料「アイヌの歌を歌いたい」を使っての授業でした。小学生は生活科や総合的な学習の時間を使って、その学年のテーマに沿って調べたことをプレゼンにまとめて発表しました。学級懇談では、これまでの学校の様子を振り返り、春休みの注意して欲しいことや新学期へ向けての心構えについて情報交換しました。特に卒業式や進学の手続きなどを間近に控えた9年生(中3)の保護者に皆様には、大変貴重な時間となったのではないでしょうか。

 学校運営協議会では、今年度の教育活動についてのまとめでした。学校評価をもとに次年度の展望について、様々なご意見を伺うことができました。学校経営ビジョンの策定に生かし、次年度の教育活動の充実を図っていきたいところです。

 社会福祉体験では、保護者も交えてボッチャを体験しました。ボッチャは、ヨーロッパで生まれた重度脳性麻痺者もしくは同程度の四肢重度機能障害者のために考案されたスポーツです。 ジャックボール(目標球)と呼ばれる白いボールに、赤・青のそれぞれ6球ずつのボールを投げたり、転がしたり、他のボールに当てたりして、いかに近づけるかを競います。ルールは簡単で、人権擁護委員の皆様の説明もわかりやすかったので楽しく活動できました。