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2022年11月の記事一覧

どこでも博物館in笛水

 11月16日(水)、宮崎県総合博物館によります『どこでも博物館in笛水』が開催されました。この日は無料開放ということもあり、地域の方も来校しました。

 「とっておきの展示と学芸員の方々の分かりやすい解説」により、子どもたちが生き生きと活動していました。ご指導いただいた学芸員の皆様、はるばる笛水までお出でいただいた上、児童生徒や地域の方に解説していただき、ありがとうございました。

 今日は、博物館のご厚意により、「岩石・化石の世界」、「昆虫・動物の世界」、「戦国武将・民族・神楽の世界」、「きのこの世界」、「土器と石器の世界」の5つのブースを設置していただきました。児童生徒は3つのグループを作り、10分ごとに順番にすべてのブースを回り、学芸員の方に解説をしていただきました。「昆虫拡大模型」「弥生土器」、「タマゴタケレプリカ」、「アロサウルス頭骨化石レプリカ」、「武田信玄公写稚児鎧」などの展示物。目を引くものばかりでした。

 今回の展示会をきっかけに、歴史や伝統、動植物に関心を持ち、学習に励んだり、博物館にも足を運ぶようになったらいいですね。

 

TZミーティング~高崎町こども議会

 11月15日(火)、高崎町内の高崎中学校、高崎小学校、江平小学校、縄瀬小学校、高崎麓小学校とオンラインでこども議会を開催しました。議会には、各小中学校の代表児童生徒の他、高崎地区まちづくり協議会、社会教育関係団体等連絡協議会、青少年育成協議会、各地区公民館長の方々も出席していただきました。高崎地区の活性化のために、各学校で実践している取組を発表し、意見交換しました。この活動は、都城市で取り組んでいるふるさと教育の一環となっています。

 本校は、6年生、8年生、9年生が参加し、高崎地区小中学校の共通実践事項となっているあいさつ運動、委員会活動、みどりの少年団の活動の他、特に地域との関わりの部分で、地域の方への花のプレゼントについて発表しました。各小中学校ともGoogleスライドをつくり、画面共有でスライドを見ながら発表を聞きました。感想や質問もあり、他の小中学校の取組は参考になったようです。

 この日の発表内容を参考にしながら、各学校での取組をさらに充実させ、地域の元気が与えられるよう頑張って欲しいものです。

ふるさと給食

11月15日(金)

先週、給食主任の先生より

「ふるさと給食」のお知らせがありました。

「ぼんチキン!」どんな鶏料理かな~

わくわくドキドキ。楽しみにしていた子供たち。

 

そして、、、、いよいよ、今日!

「おやまのソース」がかけてあり、さらに美味‼

おなかいっぱい食べて、みんな 満足!

ごちそうさまでした。

ふるさと都城の魅力、伝わりました。

 

調理実習

 11月15日(火)、8年生(中学2年生)が家庭科の授業で調理実習に取り組みました。この日作ったのはサツマイモの天ぷらとチップスでした。材料のサツマイモは、学校で大事に育て、先週収穫したものでした。

 本校は小規模校であるがゆえに、グループではなく、一人で準備から後片付けまでしなくてはなりません。それでも指導していただいた森木先生の2時間という予想に反し、手際よく作業を進めることができたので、1時間ほどで調理まで終わり、片付けを含めて余裕で調理実習を終えることができました。てんぷらは衣に塩を入れることでサツマイモの甘みをうまく引き出し、チップスもカラッと揚げられており、大変おいしかったです。作った天ぷらやチップスは先生方や全校児童生徒にも配られ、試食してもらいましたが、大好評だったようです。試食した先生方からは、「次は大学芋をお願いね。」と早速リクエストがあったようです。収穫したサツマイモはまだまだ十分あります。

 こういった実習を機会に、家庭でも調理に挑戦する生徒が増えるといいなと思いました。