2022年12月の記事一覧

上履きシューズを洗いました(小1)

12月16日(金)に、1年生は上履きシューズを洗う練習をしました。これは、生活科の学習『ひろがれえがお』で、自分の周りの人に笑顔になってもらうために、自分でできることを考えて行うことができるようになるための学習です。

 初めてシューズを洗う体験をした児童もいて、「お母さんがいつもこうやってシューズを洗ってくれてたんだ。なかなか汚れが落ちなくて大変だった。お母さんって、すごいなあ。」と言っていた女の子。今度から自分で洗うそうです。

 

 

特別支援学級の授業の様子(小学校)

現在、のびっ子学級は自立活動の時間にビーズやパズルを活用して、巧緻性や集中力を高める学習をしています。

手先の細かい作業に苦戦しながらも、一生懸命頑張っています。

12月の保健掲示物(小学校)

12月の目標は、「かぜやインフルエンザを予防しよう!」です。
児童保健委員会の児童が、「風邪とインフルエンザの違いは?」「風邪をひかないためには?」など、調べたことを見やすくまとめてくれました!


通りかかった児童も立ち止まって見てくれています。
かぜや感染症が心配な時期です。みんなで予防を心がけましょう!

第2学年平和学習 「平和」~原爆・戦争そしてSDGs~

 2年生では修学旅行地の長崎での平和学習を含め、4時間の平和学習を行いました。今日は4時間の平和学習のうちの1時間目を紹介します。

 『「77年前のあの日」~戦争によって人々が奪われたものとは~』というテーマで授業を行いました。子どもたちは、終戦後の長崎の様子を映した映像資料や戦争証言の資料などを参考に、戦争によって、「命」や「衣食住」などが奪われるだけでなく、「家族と過ごした時間・友達と過ごした青春の時間」などの「当たり前にある幸せ」や「生きることへの希望」なども奪われてしまうことに気付くことができていました。

(生徒の感想の一部)

・戦争によってたくさんのものを奪われて、いつも送っていた日常を送れなくなったと考えると、私だったら辛かったかなと思いました。

・私は、今回の授業を通して、今を大切にしたり、友達や家族も大切にしていきたいと思いました。また、修学旅行で講話を聞くことができるので、真剣に聞きたいです。

・今日の授業を通して、改めて戦争の恐ろしさや被害にあった方々の思いが伝わりました。また、長崎での平和学習では、原爆の被害にあった場所にどんな思いが残されているのかを身をもって体感したいです。

・ 今回の授業で、戦争はたくさんの人から大切なものを奪ってしまうものだということが改めてわかりました。被爆者の話をしっかり読んでみると、想像をはるかに超える苦痛のうえで生きてきたということが伝わってきて、自分まで悲しい気持ちになりました。修学旅行で聞かせていただく話も、今回の授業のことも忘れずにおこうと思います。もう二度と戦争をしてはいけないと強く思います。

(授業の様子)