日誌

仕上げは、匠の技と思い

 エレベータ設置工事も終盤に差しかかりました。内装工事が主な作業になり、様々な職種の職人さんが作業をされています。機械を使って材料を切断したり加工したりしますが、仕上げは職人さん一人一人の手作業です。「匠の技」が光ります。ある職人さんは材料の木材を触っては「紙やすり」を使って磨いています。「やっぱり、ツルツルがよかね。」そう呟かれました。職人さんの「匠の技」と「匠の思い」の上に、学校ができています。