幼稚部ダイアリー

幼稚部 体験入学

1月23日、火曜日は、幼稚部体験入学がありました。

ひよこ組の2歳児1名が、幼稚部の生活を体験しました。

いつもはひよこ組で90分しか過ごしていませんが、体験入学は朝から下校まで学校で過ごします。

「幼稚部の様子を見ておきたい。」と御両親そろっての来校でした。

幼稚部の先生と一緒に、朝の活動

日付の確認や、補聴器の電池調べ、出席カードにシールを貼る活動をしました。

 

先生が行っている「あいさつ」の手話をよく見て真似しています。

そのあとは「おあつまり」です。年長のお友達と一緒です。天気を調べてカードを貼ります。最初雨のカードを取ろうとしましたが、「お空見てごらん。」と言われて確認し、晴れのカードを選ぶことができました。

 

 

 

 

 

 

おあつまりの後は、新聞紙遊びをしました。ゲームをしたり、新聞紙をやぶったりばらまいたり、汗びっしょりになるまで楽しみました。

 

 

 

 

 

 

今度は教室でのお勉強です。牛乳パックを使って的あてを作って遊びました。お友達がどうやって作っているのか、よく観察して再現していました。先生に「上手にできたね」と、ほめられました。

午前中最後は個別指導の時間です。パズルやお口の体操など、いろいろな課題に取り組みました。もうすぐ節分なので、鬼の顔に目や鼻や口をのせていく活動では、先生の口をよく見て「め」「はな」「くち」を言おうとしていました。

さて、いよいよ給食の時間です。これまではお父さん、お母さんと一緒に活動しましたが、給食は一緒ではありません。でも大丈夫、先生や友達とみんなで楽しく食べることができました。苦手なものも、挑戦できました。お盆のお片付けも上手にできました。

昼休みはお友達やお友達のお母さんも一緒に過ごしました。大好きなおままごと、長い時間できて満足です。

 

 

 

 

 

 

 

 

体操服に着替えて、先生についていきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

サーキット遊びです。先生の見本をよく見て、トランポリンやハードルなどに取り組みました。スクーターボードでは「ママー」と呼んで、引っ張ってもらいました。

いよいよ終わりの時間です。一日の振り返りをした後、最後に先生から絵本を読んでもらいました。「だ、る、ま、さ、ん、と・・・」に合わせて右に左に体を揺らして楽しみました。

長い一日になりましたが、幼稚部の生活をイメージすることができる、貴重な時間となりました。