国富町立森永小学校

  本校は、明治４５年に開校し、令和４年度に創立１１０周年を迎えた伝統ある学校です。宮崎県のほぼ中央部に位置する国富町の西端、綾町との境界部にあります。北西に和泉式部伝説で名高い法華岳（ほけだけ）を望み、南方眼下に本庄川が流れる台地上にあり、美しい自然とのどかな田園風景に囲まれた、全校児童９１人が学ぶ、穏やかで落ち着いた学校です。
　
　学校の教育目標である「自ら気づき、しっかり考え、進んで行動する児童の育成」を目指しながら、元気・笑顔・思いやりあふれる児童の育成に取り組んでいます。また、保護者をはじめ地域の方々の教育への関心は極めて高く、各種行事や地域と連携した活動等に積極的に協力していただいており、教師や児童と一丸となって、日々の教育活動を実践しております。
　
　学校の教育的課題解決に向けて、特に国富町教育基本方針の最重要課題でもある児童の学力向上については、職員の指導力向上ともども取り組み、地域に信頼される学校づくりに取り組んでいきます。

 

　本年度も教育活動の様子や児童の様子、行事予定や教育計画など、学校からの情報発信をいたします。どうぞ、ホームページを閲覧いただき、今後とも御指導・御支援を宜しくお願い申し上げます。
 

 

国富町立森永小学校
校長　尾崎　正朗

 

（１）　学校経営の目標

　社会の変化に対応するとともに、本校教育の方向と使命を認識し、全職員が一致協力して教育を推進することをとおして、

・　自他の問題に　　　　　　「自ら気づき」 　・　解決するための方法を　　「しっかり考え」 　・　解決に向かって　　　　　「進んで行動（実行）する」

児童を育成する基盤をつくる。

 

（２）　学校の教育目標

　『自ら気づき、しっかり考え、進んで行動する児童の育成
～元気・笑顔・思いやりあふれる森っ子の育成～』

 

　○　学校経営の目標との整合性

　○　ＪＲＣの基本理念との関連性（気づき、考え、実行する）

　○　自己指導能力（社会の規範に照らし、自分で判断し、実行する）との関連性

　○　キャリア教育（人間関係形成・社会形成能力、課題対応能力）との関連性
　○　「教えて考えさせる授業」との関連

 

（３）　学校経営ビジョン

　家庭及び地域社会とのつながり（信頼関係）を重視し、一人一人の児童を大切にするとともに、教師の組織力を生かした学校経営を行うことより、確かな学力と豊かな心、たくましい体など、将来に向かって自立できる、心身ともに健康な児童を育成する。