学校日誌(令和2年度まで)

体験して学びました!!

 「見えにくい。」「こわいよ。」「難しいな。」

 これは、12日(金)に、5年生が行った福祉体験(ハンディキャップ体験)の中で聞こえてきた声です。
 今回は、高齢者疑似体験と車いす体験を行いました。
 高齢者疑似体験では、視野が狭いことを体験するための特殊メガネをかけたり、筋力低下や関節の動きにくさを体験するためのおもりやサポーターなどを装着したりしました。
 子どもたちは、高齢者の体のことや気持ちを考えることができたと思います。
 車いす体験では、斜面をバックするのが怖かったようです。
 福祉について考えるきっかけになったことでしょう。
 指導してくださった社会福祉協議会、指導員の皆様、サポートをしてくださった保護者の皆様、ありがとうございました。
 この体験を生かして、明日16日(火)に和幸園を訪問します。