校章(昭和40年10月制定) の由来
  • 学校の横にある大宮神社境内に生えている東郷楠の幹と5・6月頃に開花する黄緑色の花びらを形どったものです。
  • この楠は、高さ約40メートル、幹の回り目通り約10メートル、樹齢約700年と云われ、県内屈指の楠の名木で、昭和26年には国の天然記念物に指定されています。
  • この東郷楠は、日南市立東郷小学校創立のはじめから本校に学ぶ子供たちをやさしく見守ってきました。
  • この校章は、「700年も生き抜いてきた東郷楠のたくましい生命力と根気強さをみんなのものにしよう」「芳香を放ち、樟脳や薬の原料として、また、建築材、船材としても重宝な楠のように、郷土や国家社会のために役立つ人になろう」との意味を象徴しています。