5月の全校集会
5月1日(水)全校集会でした。全校集会では、毎回、校長先生が「校長先生の挑戦」という題でお話をされます。今年度最初の「校長先生の挑戦」は「あったらあいさつ2(あいさつは何のため?)」というお話でした。校長先生は、児童の皆さんの笑顔にたくさん会いたくて、校門での朝のあいさつだけでなく、いつでも、どこでも、誰にでも、何度でも、あいさつをしているそうですが、それが「あったらあいさつ」という校長先生の目標だそうです。
「あったらあいさつは、校長先生の目標なので、皆さんも絶対やりなさいということではありません。でも、校長先生からあいさつされた時には、あいさつを返してくれるとうれしいです。」と校長先生は話されました。
あいさつの「おはよう」「こんにちは」「こんばんは」という言葉には、「朝早くから頑張っているね!」とか「こんにち(今日)のご機嫌(調子)はどうですか?」という風に、相手の頑張りを認めたり、相手の体調や心の有り様を気遣う意味があるそうです。つまり、あいさつをされたということは、相手が自分の事を気遣ってくれているということ。そんな人にはきちんとあいさつを返したいですよね。そして、自分からあいさつできるともっと素晴らしいです。
この日は、今年度来られるスクールカウンセラー福重佳枝先生の紹介と、読書『100冊達成』の表彰もありました。